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タイで犬猫と暮らすということ

あっという間に金曜日◎
明日は思う存分朝寝坊できるのかと思うと幸せ感じる~。
ブログ書く余裕もあるってもんです。笑

今夜はわたしの話によく出てきそうな犬猫たちの話をしよう。

あめちゃん(♂)

わたしのインストとかXとか犬猫たくさん登場するけど、家で一緒に暮らしているのは猫のあめちゃんだけです。 

元の飼い主さんが日本に帰国することになったんだけど、島生まれ島育ちで自由に育ってきたあめちゃん。
今の日本の猫の飼い方を考えると、とてもじゃないけど連れていけないと悩んでいたので思い切って引き取りました。


いい歳なので貫録あります

ランダムに流れるタイムラインで見かけたらしい方からあめちゃんが自由に外を出入りしていることを指摘されたりもするんだけど、わたしが住んでいるタイの島では基本的に犬も猫も放し飼いであります。

ブンマーとブンミー

こちらは大家さんの犬だけど、自由に行動していて、うちにも気が向いたときに遊びに来てはおやつをもらい、敷地内のセキュリティをして回り、親兄弟と幸せに暮らしています。

犬たちよりあとに越してきたわたしの方がお邪魔しているのでは?www

こんな環境なので、最近XやらThreadsやらで上がってくる犬猫の飼い方論争を読んでるとこことはかけ離れた思想でドキドキとしてくるんですが。(わたしはもう日本では犬猫飼えないなぁって思う。)

もちろん自由な暮らしの裏にはケガや病気のリスクが常にともにあって、島の動物医療には限界があって、悲しい別れも山ほど経験してきた。

でも。

片方野良、もう一方飼い犬。変わらぬ暮らし。

異常に擬人化されたり、おもちゃやファッションの一部としてでなく、この島では犬が犬として猫が猫として好き勝手に生きている姿にわたしはとても感動した。

犬も人も変わらぬ暮らしw

「犬も散歩させない方が長生きするらしい(病気や事故のリスク減)」って投稿に「あんまり散歩行けてないけど、なんだあたしいいことしてたんだ~★」なんてコメントつくの見たらどこへ向かってんのかと思っちゃうよね。
そんな長生きになんの意味があるのかなって。

だから逆にタイでの犬猫を「早死にする!」というだけの理由で「かわいそう」と思う脊髄反射は理解しがたいなぁと思う。

でもまぁ世界中ここみたいになろうよ!!って布教する気もないんだけど。

島のタイ人にとっては犬猫猿(だの蛇だのオオトカゲだの…)がそこにいる暮らしが当たり前で、この関係は長い歴史でできあがったものだから、日本のみなさんに「こっちの方がいいよ!」とは言う気はさらさらなくて。
またこの先はここも変わっていくのかもしれないしね。

バイクに乗り込んでくる子をタクシーとして家に送ったりもしなくちゃだし。笑

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