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琉球・女の復活・大和と先祖 2

こちらの記事の続き!

3日目

沖縄の始祖、源氏

沖縄3日目!
朝はダンスメディスン。

もうね、ぱーねー!🤣
ここも、別記事で書きます!


で、午後から沖縄出身の友達と合流して
ブラブラ島を巡ることに。

ふと、その子の車に積んである本を開くと
その「はじめに」に氣になる文字が…

「琉球歴史の謎とロマン-女性ものがたり-」

えっと、、

源為朝の子で琉球最初の王と言われた舜天王、、

源為朝の子で琉球最初の王と言われた舜天王、、

源為朝?!?!
源氏?!?
昨日の平氏の後は、源氏?!?!

そして、調べてみると
源為朝さんは、源義経の叔父さんにあたる人。

😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇

え。
そんなこと、ある?😇


沖縄と源氏はつながっている。
わたしと源氏も、なんか知らんがおそらく多分繋がっている。
(もはやご先祖様なんじゃねーの?って思ってる)


沖縄に今回来たのは、
明らかに呼ばれていたから。

でも、なんでだろう?
今、内地で古神道と日本神話を
追わされているわたしが、
沖縄に来て何ができるんだろう?

内地と琉球は、別の場所、別の歴史、別の神
そんなふうに思っていて、
わたし自身も「沖縄の過去世とかあったのかなー」
くらいの感覚だったのだけれど、

もしかしてもしなくても
めちゃくちゃ血縁・血族・氏族レベルでの
繋がりがあったんじゃないの?!

そんなことをふと思ったのです。


浜比嘉島

その後、なんとなくの勘で、
シルミチューが住んでいたと言われている、うるま市の浜比嘉島へ。

でも、午後から動き出していて
ご飯を食べたり、いろんなところに行っていたから
浜比嘉島に着いたのは夕方17時半ごろ。

しかも、この日の沖縄は、
観測史上初(?)の最低気温&吹き荒れる暴風雨。

そんな中、シルミチューのお墓に向かう。
あ、わたし、7年前、なにも知らずに
ここに来ていたことがあった。
そして、シルミチューのお墓の目の前の
この海で泳いだことがあった😳

そして、階段を登ってシルミチューが住んでいたと言われる場所へ。

あれ、なんで鳥居⛩があるんだろう?
沖縄ってオリジナルで鳥居⛩ってあったの?

なんてことを思いながら、、

その後、シルミチューに行く道すがら
通り過ぎて氣になっていた御嶽へ。

奥の方に見える白い石が御嶽


ここはヌガー(?)と言われる
お水を汲んでいた場所。

強風が吹き荒ぶ中、手を合わせると
すっと風が吹き止んで、数秒間
空気のポケットのような空間に
静かに佇んでいた。

歌いたい。
そう思った。
本当は、ニギハヤヒのお墓に行ったとき
瞳さんが歌っていたハワイのチャントを
奉納したかったんだけど、歌詞がわからないので
ただ、音を口ずさみ、歌として奉納。

歌に合わせて、風が左から、右から、
そして御嶽の奥、正面から吹いてきていた。

拝み終わった瞬間、ハラリと葉っぱが落ちて
風に乗ってパシリと頬に当たった。

ありがとうございます。
お邪魔しました。

個人的に、こちらの方が
シルミチューの家跡より強く力を感じたなぁ。


その後、ワークで一緒だった瑶子ちゃんと合流して
ウルミチューのお墓?に行こうとしたんだけど
海を渡らないといけなくて
暴風雨の中、飛ばされそうになりながら
なんとか到着😂💦

でも、お墓に回り込むための道が
波で完全に封鎖されていたので、
行けるところから拝ませていただいた。


そして、瑶子ちゃんが他にも御嶽があるよ
と教えてくれて、ユタの墓へ。
でも、もう18時すぎているので真っ暗。
これは、、うん。ちょっとあかんね😇
ということで、ここは次回に持ち越し。

そして、島の反対側にある
ガジュマルの木のそばにある御嶽へ。

真っ暗なので、足元ライトで照らしながら。

時化(しけ)をここで祈る行事があるのだとか。
ここも、パワーを感じました。

でも、浜比嘉島は、夜に来るところじゃないね😅
そして、久高島とは比べ物にならないくらい
浜比嘉島に入った瞬間に
「あ、ここは神聖なパワーに満ちた島だ」
「島自体が御嶽なんだ」と感じたんだよね、、

人を選ぶ島だなぁ、と感じました。

友達に聞いたら、やっぱり浜比嘉島は
遊び半分で行っちゃダメって言って育つらしい。
ああ、やっぱりそうだよね。

(ここら辺の付せん回収もまた後ほど)


神人としての女と奪われたチカラ



島出身の友達は、「昔から御嶽が怖いんだよね」
と言っていたんだけれど、夜の浜比嘉島で
本当に怖かったらしく、パニックに近い感じに。

「怖がりなんだよね」と笑っていたけど
これは明らかに性格的なものではなくて
なにかご先祖様や集団的無意識レベルの
カルマの強い影響を感じる、、

そう思っていると、少しずつ彼女が
思い当たることや沖縄でのユタやノロ、
御嶽や神様に対する扱い、意識について
お話ししてくれた。


その話を聞いていると、突如、自分の中から
自分のものではない、強い怒りが湧き上がってきた。

そして、海が広がる崖の上に
白い服と鉢巻をつけた女性が視えた。
彼女はノロで、海へ祈り、雨を呼んでいた。

次のシーンに切り替わると
彼女が崖から海へと落ちていた。
彼女はそこで、そのまま亡くなって
家族から「いないもの」として
存在を消されてしまったらしい。

「昔、戦後とかに、ノロやユタが
殺されたりしたことってある?」

聞いてみたけど、友達はわからないと答えた。


さらに、そこから言葉や感情が降りてくる。

『沖縄の女は、みんな神人(かみんちゅ)なんだよ。

沖縄の土地は、女神の島。
その内側では、火山のマグマのように
エネルギーが沸々と湧き上がっている。

その途方もない大きくパワフルなエネルギーを
下(大地・ヨニ・見えない世界)から吸いとって
地表(現実世界・見える世界)に表現として
放出させてあげているのが、沖縄の女たち。

そして、女が表現したものを
男たちが受けとって、政(まつりごと)として
大地の上で具現化していく。
具現化して、またそのエネルギーを
大地へとお返ししていく。

そのエネルギーの循環が、
昔の沖縄にはちゃんとあった。

でも、沖縄の女たちのチカラが
奪われてしまったことで、
大地のエネルギーは行くあてなく
地中で苦しみながら、外に出たくても出られない状況。

だから、土地は怒っている。悲しんでいる』

『このとてつもない女たちのパワーとチカラを
恐れた「存在」たちがいた。

この女たちのチカラを弱らせ、奪うために、
その存在たちは、沖縄の女に「恐れ」を植え付けた。

御嶽への恐れ。
ユタやノロへの恐れ。
神様への恐れ。
少しでも神と繋がり始めたら、
神ダーリー(氣狂い)するかもしれない。
そのまま廃人になってしまうかもしれないという恐れ。

その恐れは、まずはユタやノロが
自分達の家系にいたら
自分達に危害が加えられてしまう
という恐れから始まった。

だから、自分の家のユタやノロを
隠そうとしたり、「いなかったこと」に
していた家系や家もあった。


その「恐れ」は女たちの内側に浸透して
今では島の女たち自身で、
ユタとして目覚めつつある他の女や少女たちに
「恐れ」を植え付け、縛り付けて、
そのチカラを奪ってしまう役をしている。

自分達で、自分達の首を絞めあっている。
だから、こんなにこの子たち
(ユタとしての素質を持っているのに、
それを封印しようとしている女たち)は
苦しんでいるんだよ』

その伝えられるメッセージには、
強いやるせなさや、もどかしさ、怒りがあった。



この女が自然に持っている神人としてのチカラ
このチカラを取り戻さないといけない。
そのチカラの封印を解いていかないといかない。
このチカラに対して植え付けられた「恐れ」の向こう側へ。

そのための、先日のダーキニーブレスだったんだ。
あそこに全国から集結した女性たちは
集合的無意識としての女性性の解放をしていたけれど、
同時に沖縄の女たちにかけられた
呪いを解き放つ最初の一歩、
封印を開く儀式としての始まりだったんだ。

そのことが、深く腑に落ちた。


4日目


朝起きて、チェックアウトするために
魂喜村のオーナーさんのところへ。

お話しをしていたら、ここ3日の付せんが
どんどん回収されていったの😭



まず、魂喜村にあるピラミッド型の高床式の家は
オーナーさんご夫婦が出雲大社に行ったときに
イメージがふっと降りてきたらしい。

出雲大社で神在月に、天空の宮と言われる
神様たちが集まる場所。
それは長い長い階段があって、
一番上にピラミッド型の屋根をした
お宮があるのだそう。

…この前観た映画、「神在月の子ども」のテーマは
神在月に韋駄天と呼ばれるすごく足の早い神様が
走って日本中を回ってご当地の食べ物を集め、
それを出雲に集結する神様たちに奉納する
というものだったんだけれど、、


まさしくコレやん😂
ちなみに、1月3日に奈良を巡ったときも、
大神神社のすぐ近くに素戔嗚神社があって
お参りをしていたり、

素戔嗚さんとの繋がりやご縁もすごいので、
なんかココでも繋がってるー😭🤍


そして、「久高島と出雲大社も繋がっているんだよ」と教えてもらう。

え?どゆこと?


なんでも、久高島の黒い海蛇、イラブーが
流れ着いたのが出雲大社なんだとか。
そして、出雲大社では、
神在月に、この黒いトグロを巻いた蛇を
海からお受けして、龍として
お祀りする儀式があるそうな。


だから、実は出雲大社の大元は、久高島???


久高島もご縁があるし、出雲大社もご縁があるし、
ほんでそこが繋がっているし😭😭😭


そして、昨日ドライブのときに降りてきていた
ユタやノロが封じられた話をしたら、

実際に沖縄では、ユタやノロが魔女狩りのように
大量に殺された歴史があるのだとか😭😭😭
やっぱり😭😭😭😭


そして、ノロやユタの血を引く、
チカラを持った子どもが生まれたときには
「頭がおかしい子」として薬漬けにされていた歴史があるらしい。

その話を聞いて、なぜか分からず大号泣するわたし。

さらにさらに。

鞍馬山の麓に住んでいて、源義経と縁があって
そしたら昨日、義経の叔父さんの源為朝が
沖縄に流れ着いていて始祖となっている
っていう話を読んだんですけど、、

と伝えたら。

まさかの。


源為朝が伊豆から奄美大島を経由して
流れ着いたのは、この今帰仁の運天なんだとか。


し!か!も!

源為朝が運天にたどり着いたすぐ後に
しばらく住んでいたガマ(洞窟)が
連日宿泊していた魂喜村のすぐ上、
3分の所にあるとか。


しかも、そのガマが、到着した日に
わたしが氣になった騒いでいたガマなんだとか😂


ええええええええええ😂😂😂
待って待って待って待って

沖縄に来て、こんなに源氏と繋がること、ある?!?!?!

しかも、この源為朝も久高島と繋がっているのだとか。
(あれ、違ったかな。記憶がちょっと曖昧)

でも、京都-沖縄今帰仁-沖縄久高島-出雲は
確実に繋がっている!!!!


もう、これは行くしかない!
ということで、朝ごはんはスキップして
出雲に住んでいるレイちゃんと
ガマへ拝みに行ってから帰ることに。


看板もなにもない、山の中の道を
テクテク歩いていくと、、、

あった😭😭😭


中に入っても大丈夫と言われていたので
2人で中に入ってみることに。


壁にさまざまな言葉が刻まれている。
これは、いつ書かれたものなんだろう?

とりあえず、すごく氣になったのはこちら。

「土宮」


ガマの一番下から横に続く低い入り口がある。
しゃがんで進まないといけないんだけど、
そちらも氣になって、行ってみる。


真っ暗。

電気で照らすと、左側には2頭の像の置物が。
なぜ😳


奥の方にある石が、なんかすごく氣になる、、


そして、その反対側にも拝み場のようなものがあって
そこには、、

えっと、これは、鹿の骨?なのかな?😇
わたし、鹿田さん。😇
んんん?なんか、繋がってるよね?😇

ガマの奥から入り口を撮影した写真👇🏼

フラッシュたくと、こんな感じ👇🏼

階段の一番下から上を見上げてみた写真👇🏼


そして、源為朝の手形があるんだよ
と教えてもらっていたんだけど、コレ?

ご先祖様と、時空を超えて、ハイタッチ。

(なんか分かんないんだけど、証拠はないんだけど
源為朝は、明らかに自分のご先祖様
って感じがするの😭
なんでか分からないんだけど、
確信に近い感覚がある😭)


拝むならこっちだよ、と教えてもらっていた
ガマの入り口の真前にある御嶽

ここに手を合わせると、髭もじゃ髪もじゃの
大男が御嶽の石の上に片足を立てて、半分胡座で座っていた。

すごいパワフル。雷のような人。
雷、、
ご縁深くて大好きな上賀茂神社の御祭神は、雷の神様⚡️

ちなみに、上賀茂神社の御祭神の雷の神様は
ニギハヤヒでもあるのだとか😳

そして、「あ、素戔嗚さんだ」とも思った。
「源為朝=素戔嗚だ」って、なぜか降りてきた。

海を、腕を組んで立って見渡して
「世界は広いぞ。まだまだこれからだぞ」って。
そんな感じのイメージ。

少し話は飛ぶんだけど、その日の夜インスタを開くと
一番初めにパッと出てきたのが草場さんのこの作品👇🏼


今日、御嶽で出てきた源為朝の姿、
ほぼこのまんまやん!!!!
っと思って下の方のハッシュタグ見ると

「素戔嗚尊」

ですよね😂😂😂😂😂😂

御嶽の裏にヌカーがあって
そこに緑のカタツムリを発見したレイちゃん


ご先祖様のルーツに訪れさせてもらって
その後、またまた氣になっていたムムジャナ墓にも寄ることに。

こんな感じで、なんとも不思議なエネルギー漂う場所。

拝み場の目の前に、向こう側が見えるように
小さな穴が開けられていて
そこから、綺麗に装飾された骨壺が見える。


レイちゃんが、「拝み場にこんなのいたよ」って。

緑のカタツムリ。再び?!
こちらにも、足元に緑のカタツムリ。
カタツムリ🐌
なんか、昨日ワークの後に
みんなの話題にのぼってたよね?

どういう意味があるんだろう😂


そして、左手の方にも同じように
拝み場があったので行ってみると
そちらは骨壺が壊されていて、
中から白いものがたくさん、、、

え。あれ、人骨やんな?🦴😭😱
しかも、いっぱい。

いや、お墓だから、そうなんだけど、
でも、リアルで骨を見て、ちょっとヤバくなるわたし。

とりあえず手を合わせる。
こっち側は、少し荒らされているからなのか
エネルギーがより荒くて、ちょっと怖かった。



せっかくなので、「源為朝公上陸ノ碑」にも行ってみた。


その後、レイちゃんと2人、
今回のワークは出雲族が集結していたんだね
ということを話し合う。

なんか、すごいことが始まりそうだぞ😇⚡️



本当はこの日、出発のはずだったんだけれど、
関西の大雪の影響で、関空からのアクセスが
すべて止まってしまっていたので
一泊滞在を伸ばして沖縄に残ることに。

長くなったので、続きは次の記事で。

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