見出し画像

自由研究(最終編)

会社の夏休みも終了して昨日から仕事が再開。

更新が遅くなってしまったが、夏休みの自由研究の総集編だ。

改めて振り返るが、「仕事をしないで、株取引に集中したら株価は上がるのか、下がるのか?」が設定したテーマだ。

早速、結果と考察にうつろう。

結果サマリー

画像1

+約117万円。

正直言って、期待値を遥かに超えるパフォーマンスだ。半端ない。(それでも一喜一憂しない。)

ちなみに、夏休み開けて2日たつが既に反動もそこそこであることも書き留めておきたい。(それでも一喜一憂しない。)

また、自身の保有株のパフォーマンスが特筆すべきかの指標として、以下のインデックスとも比較。

日経平均 8/5と8/13の終値の偏差率:+0.9%

NYダウ30種 8/5と8/13の終値の偏差率:+1.29%

この2つと比較してもなかなかなものだ。

結果詳細

画像2

途中経過でも記載したけど、自身のポートフォリオにおける値がさ株であるベイカレント・コンサルティングスノーピークが圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれた結果だ。

この2つの銘柄で約117万円のうち93万円を稼いだ。

特記すべき留意点

今回のテーマでは、株の取引きに集中したらという前提としたが、実際にはキャンプ中はほとんどモニタリング、トレーディングもしていない。

バッテリーのロスも避けたいのとそもそも、日々のPC業務で眼精疲労激しく、自然の中でできるだけデジタルデトックスをしたかった為だ。

キャンプから帰ってからも、プールや子どもとのサッカーで同じく、取引に集中したと言ったら語弊がある。

テーマをモディファイしても良いのであれば、仕事もしないで、株も放置しないで遊びほうけたら資産価値はどうなるか?が適切かもしれない。

考察

1.仕事をしないでも、給料を遥かに超える成果を出すことは可能性としてそこそこあることが今回確認できた。

2.一方で、パフォーマンスを牽引した2銘柄を除けば、日経平均なみの変動であり、2銘柄の特殊要因排除や全体相場の下落リスクも考慮すると、FIREへの可能性は見えたものの十分とは言えない。

3.頻度を上げて、モニタリングすれば良いわけではなく、モニタリング&トレーディングのきめ細かさとパフォーマンスにはあまり因果関係はない。

よって、仕事をリタイアもしくはさぼって株に集中すればよいかというと必ずしもそうではない。

こんな感じか。

あくまで夏休みの1週間強の結果であり、一喜一憂しないで、引き続きThe road to FIREを楽しむとともに、働きアリとして仕事も真摯に取り組む生活は変えずに続けたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?