見出し画像

老化を防ぐ方法

こんにちは
body∞infinity(@body8infinity)の中野です。

今回は「老化を防ぐ方法」について記事を書いていきます。
といっても、時間を止めることは出来ないので、「完全に老化をしなくなる」訳ではありません

しかし、老化に対して、日々の生活のなかで出来るこはたくさんあります!

老化をすることは、決して悪いことではありませんが、生きている間は健康的に過ごしたいものですよね!

今回は誰にでもできる方法かつ、自然な方法をご紹介していきます!

老化を防ぐキーワードは「成長ホルモンの分泌」です。成長ホルモンというと「子供の成長に関わるもの!」という認識が殆どだと思います。成長ホルモンは大人になっても分泌さてれおり、重要な役割を担っていることがわかっています。

「老化を遅らせたい!」というのは「成長ホルモン」が重要なポイントとなります!

成長ホルモンの効果

成長ホルモンは、骨や筋肉の成長、代謝や脂肪分解を促進します。

そして生涯を通して組織や臓器の機能を維持するのにも役立っています。
さらに老化し傷ついた細胞を修復・再生してくれたり、疲労を取ってくれるという効果のあるホルモンです。

そして、回復だけでなく、筋力の向上や運動パフォーマンス向上、新陳代謝にも関係しています!肌の新陳代謝が良くなるということは、見た目の年齢も変わるかもしれませんね

成長ホルモンは脳の「下垂体」から分泌されます。成長ホルモンの分泌量は加齢とともに少なくなってきます。しかし、ライフスタイルによってこの分泌の減少量をコントロールできます!

成長ホルモンを分泌させるには!?

成長ホルモンを分泌させるには3つの行動があります!
①精製された砂糖をへらす
②運動を行う
③質の良い睡眠を取る
1つづつ解説します!

・精製された砂糖をへらす
糖分を取ると体の中で「血糖値」が上昇します
血糖値を下げるために「インスリン」が分泌されます。インスリンの量が増えると成長ホルモンが減ることがわかっています。

長期的に見ても、糖分をとり続けると肥満の状態になり、体に脂肪が多いと「成長ホルモンが分泌されにくい」のです。

・運動を行う
運動が体に良く、運動不足になると健康を害すのは多くの人が知っていると思います。
運動が「成長ホルモン」にもらたす影響を解説します。

最も「成長ホルモン」を分泌させるのは「高強度で短時間の運動」です。短い距離を全力で走ったり、最近は「HIIT」(ヒット)と呼ばれる、高強度の運動を20秒行い、10秒休む事を交互に8セット行うトレーニングもあります。慣れていない人は少しずつ行いましょう!

有酸素運動も30分以上行うと成長ホルモンが分泌されます。

・質の良い睡眠を取る
午後10時から午前2時は睡眠のゴールデンタイムなのです!この時間帯は成長ホルモンが最も分泌されるため、睡眠のゴールデンタイムにしっかりと睡眠を行いましょう!

時間帯も重要なのですが、眠りの深さも重要な要素です。ノンレム睡眠が60~80分にわたって出現し、その後、レム睡眠が10~30分ほど続いて1つの睡眠周期が終了します。

この90分の睡眠周期が4~5回くり返されて6~8時間という1晩の睡眠となります。睡眠の時間もしっかりと確保しましょう!

そして、この「ノンレム睡眠」と成長ホルモンに密接な関係があるといわれています!入眠直後、深いノンレム睡眠に入る事が大切になります!

なので、睡眠の質を上げるために…
・寝る前にブルーライトを浴びない
・寝る90分前には入浴を済ます
・寝る前の大量飲酒(500ml以上)は避ける
・部屋を暗くして寝る
などが必要になります!

皆さんも成長ホルモンの分泌が向上するような生活習慣を行いましょう!

※記事に対しての質問や、健康に対する悩みや書いてほしい内容があれば下記のメールアドレスまでお願いします。
body8infinity@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?