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コロナ禍の子どものごはん


また子どもたちが犠牲になっていく

ある幼稚園で、
子どものお昼ご飯が『おにぎり』だけになったと
理由は
“濃厚接触者に認定されやすい基準が、マスク外して15分会話した場合”
だから

15分で食べれるように『おにぎり』だけなんだと

昨年末あたりにもどこかの小学校で、
感染対策のため『パンと牛乳』のみのお昼ご飯にした学校があった


ただでさえ、コロナ以前から
遠足や修学旅行だったりのおやつ離れが進んだ現代
これも理由は食物アレルギーの子どもたちが多く
アナフィラキシーなどのリスクを避けることが理由
(おやつ300円までを友達と駄菓子屋に買いに行って、遠足でそれを交換しあいっこしたりして、昔はその時間がたのしかったよね)


添加物大国の栄養素が見逃された
“質的栄養失調”の日本で、
感染の恐れから真逆を行く大人たち


大丈夫かな?


単なる低血糖が精神疾患と診断されていたり
低血糖が見過ごされてるのが日本の現状で
補食大事なのにどんどん栄養から遠ざかっていく


既に1年で10kg体重増加した子や
コロナ禍で引きこもり不登校になった子
じわじわと子どもたち悲鳴をあげていると思う


欧米のように、かかりつけ医にかかるように
カウンセリングを受けたり
心のサポートが手薄い日本で

極限の状態まで行かないと気付けないのかな




「大人はマスク外してテレビに出てるのに、なんでマスクしてる僕たちの修学旅行は中止になるの?」


って子どもの純粋な疑問の声


PCR検査して撮影してるとはいえ、
楽しみを奪われた子どもたちの心の声
このメンバーで行けるのは最初で最後なんだぞ
大人も昔は子どもだったことを忘れてしまってる



子どもたちの“黙食”の時間も一緒に何度か体験したけど
美味しいね!って盛り上がるところを黙らないといけない。



今のコロナ渦の子どもたち、ごはんの時間、美味しい、たのしいって感じれてるかな?







そんな中でも、
自粛期間中にこのままじゃ子どもたちがダメになるって
少人数短時間でスポーツスクールをひたすら回してたスポーツスクールの先生だったり、
感染対策して修学旅行や野外活動に行かせてくれる学校だったり、子どもたちの精神衛生を第一に考えてくれている大人たちに出会ってとても感動した



小児科でももうすぐ看取りの子どもがいて、
(コロナ禍以前のときのはなし)
管理者は感染対策や保身に走って
兄弟面会をなかなか許可しなくて
たまらずに兄弟を会わせた経験があった
(もちろん感染対策した上で)
子どもたちのお互いに喜ぶ姿みてうるっとなった



大事なことを見逃さずやり過ごさずにいたい。
やらなかったことの方が絶対後悔する。



子どもたちこんなに怯えてるんだなって感じる場面が多々あって
感染しても休んで寝て栄養摂って回復するだけだよ〜☺️って毎回言う




自分にできることを細々とやるのみ!




ごはんの時間が、美味しくて、楽しくて、栄養満点であれ!!

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