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パカル王翡翠仮面との奇跡の出会い

6月23日は「13の月の暦」だと水晶の月25日、KIN246(白い水晶の世界の橋渡し)に当たっていて、13日に一度巡ってくる「水晶の円卓の日」(上座下座なく体験を共有する日)であっただけでなく、月日の「銀河の音」が12(水晶)で共鳴する「魔術の亀の日」でもあり、ある意味「大いなる円卓の日」とでも呼べるような1日だった。

水晶の月23日(夏至)から25日までの3日間のサイ時間単位は、私がパカル王墓を訪れた年&日と同じKIN149(赤い律動の月)で、その時にパレンケに私を導いて下さった滝元さん(『マヤン・ファクター』監訳者)はパカル王と同じKIN190(白い銀河の犬)だが、「白い犬」と「赤い月」は水星軌道に対応する類似キン同士であり、「赤い月」のキーワードは「普遍的な水」だ。

今年の夏至(KIN244)とその翌日の満月(KIN245)の2日間は、「世界水まつり」で繋がったピンク法螺貝のりーこさんとペトログリフ研究家の武内先生、そして4月の大阪癒しフェア(&古代メキシコ展)に向かうのぞみ99号でバッタリお会いした皇さんらと、岐阜の金山巨石群(夏至)や熱田神宮(満月)を巡礼していた。

熱田神宮では水まつり呼びかけ人の一人・阿蘇安彦さんも合流。まるでこの流れを受けるかのように、その翌日(KIN246)、私が出演した「世界水まつり」のインタビュー動画が公開されたのだった。

実は、この動画撮影は4ヶ月以上も前に行われていて、当初は3月中に公開予定と聞いていたのだが、結果として昨日になったという経緯があった。しかし、『時間の法則の20の銘板』の「ひと月=1キン」の見方では、この「水晶の月」全体が私の波動と水の師である江本勝所長の誕生キンKIN90(白い水晶の犬)に対応しているのだから、このタイミングがベストだったということであろう。

そして、国道246号の目の前で行われていた「13の月の暦タイムスコア展2024 at Time&Space」も、KIN246(白い水晶の世界の橋渡し)に最終日(大団円)を迎えた。これら全ては互いに共鳴しながら起こっている現象なのだ。

さて、古代マヤにおいては、翡翠が「水」や「生命」を象徴したとされている。新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』のカバーは、その翡翠で出来たパカル王の仮面が飾ってくれているのだが、ここにはちょっとした奇跡が関係しているのだ。今回は、その経緯について記しておきたいと思う。

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