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小原大典「時のからだ」研究ノート

からだや意識の使い方をほんの少し変えるだけで、心身の自由度は大きく高まり、全く違ったやり方やものの見方が出来るようになります。日常のあらゆる場面で応用可能な多次元的視点を育て、直…
心身の自由度と生命力を高める身体技法や視点、考え方を紹介しつつ、それらを日常生活や旅先で実践的に活…
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2023年7月の記事一覧

Do more with less

銀河新年!おめでとうございます。心身を自然と調和させ、新しい状態へと進化させる『13の月の暦』では、今日、KIN174(5・魔法使い)から「白い倍音の魔法使いの年」がスタート。この機会に、本マガジンの主題でもある「時のからだ」の研究方針について、少し書いてみたい。 Do more with Less. (R.B.Fuller) フラーレン(バッキーボール)、フラードーム、宇宙船地球号、シナジー(シナジェティクス)、テンセグリティなど、革新的な概念と共に数々の発明を行ったバ

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神々の故郷ネパール(3)

2007年9月25日(KIN115)。ポカラからのフライトは雨で、ヒマラヤは姿を見せてくれなかったが、ほぼオンタイムでカトマンズに到着。バンダ(ゼネスト)が頻繁に起きるような不安定な状況の中、こうして予定通り移動できるのは、相当ラッキーな事なのかもしれない。 空港から、巨大なストゥーパが有名なボダナート(チベット仏教の聖地)へと直行し、ドルマ(この旅でガイドを引き受けてくれたツェワンさんの妹)のパートナー、ペムシーと初対面する。坂本龍一似の優しい表情をした彼は、ラマ・ケツン

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トーテムアニマルの起源

『13の月の暦』のトーテムアニマルは、『13の月の暦・説明書』(ホゼ&ロイディーン・アグエイアス著/高橋徹訳/PAN十勝)に収録されている「動きの中の13の月」という資料に基づくものであることを、先の【トーテムアニマルと銀河の音】で触れた。 「動きの中の13の月」には「これらの13の機能は、(伝統的なマヤの占星術に基づく)トーテム動物に関連づけられています」とだけ記されているので、私は長いこと、それ以上の具体的な資料があるものとは思っていなかった。 しかし、偶々目にした「

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トーテムアニマルと銀河の音

『13の月の暦』の365日暦は、ひと月が28日で13ヶ月あり、それぞれの月に関連づけられたトーテム(精霊動物)が存在する。アグエイアス夫妻によって新たに定められたトーテムを月の順番通りに列記すると、以下のようになる。 1月コウモリ、2月サソリ、3月シカ、4月フクロウ、5月クジャク、6月トカゲ、7月サル、8月タカ、9月ジャガー、10月イヌ、11月ヘビ、12月ウサギ、13月カメ。 この情報は『13の月の暦・説明書』(ホゼ&ロイディーン・アグエイアス著/高橋徹訳/PAN十勝)に

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