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ジョッキーほくとの2020

みなさんあけましておめでとうございます。


お正月ムードが大嫌いなジョッキー宮崎ほくとです。
よってお正月番組は一切みません。31日も、10時には布団に入って寝ます。


そんな私ですが、お正月唯一楽しみにしている物があります。

そう......おみくじです。


騎手としてデビューして以来、10年以上も吉以下を引き続けてきた身としては、今年こそはと粛然たる思いで望ませて頂きました。


汗ばむ手で財布から取り出した100円を納めると、走馬灯の様によみがえる過去の記憶。


悔し涙で神木に巻きつけた「凶」。


ずるして二回引いた「小吉」。


さて今年は......焦る気持ちを抑え、そっと差し入れた指先に1枚、引いてくれと言わんばかりに伝わる不思議な感触。

確かに感じました。


「コレしかない!!」


....…と思いきや、そんな父を横目に息子がすでに2枚も引いてしまってるではないですか!


なんたる不届きもの。


仕方なしに、まとめて引いた2枚の内の1枚を譲り受ける形となったものの。

開けてビックリ、これがまさかの大吉!


震える手で内容をありがたく熟読しながら、喜びを噛みたのでした。

が、しかし。ちょっと待てよ......

「これは本当は息子の大吉なんではないだろうか?」


「息子に譲った方が良いのではないだろうか?」


えぇ。私も人の親です。我が子を思う気持ちは誰にも負けません。だけど渡したくない10年来の大吉.........


そして結局。


「ほら、これはとんとん(息子)の大吉だよ!」


........と頭の中では最大限の大人の振る舞いをしつつも、何食わぬ顔で「愛しの大吉さん」を懐に納めその場を後にしたのでした。

そんな訳で。


兎にも角にも今年最大の運気を引き当てた私w

2020年はこの波を乗りこなして、飛躍の一年にしたいなと思っています。

今年の抱負

さて、そんな私ですが、新しい年を始めるにあたり心に決めていることがいくつかあるので、それをこの場で発表します。


大したことではないのですが、この思いを軸に今年1年活動していきます。


その⒈ケガをしない事。

5年前に大怪我をしてから、もう毎年の目標です。

誰がなんと言おうと先ず第一にケガをしない事なんです。はい。


その2.Youtubeで10万人登録者を獲得する事

ほぼ不可能に思える計画ですが、達成したいんです。

発信している事は間違ってないはず。あとは、どうやって人に受け入れられる形に変えていけるか。そして、やっぱりコラボですかね.....

あ、せっかくなのでチャンネル登録お願いします。

その⒊ 毎月ワークショップを開催する!

ジョッキーだけど。
やっぱり、人の体を変えるのも楽しいんです。

私のこと知らない人には???だと思いますが、実はジョッキーしながら日本で7人しかいない脳神経学のトレーナーなんです。

何ができるかって言うと、いろんな不調を治したり、カラダのパフォーマンスをアップしたり。そんな感じです。

自分が悩みまくってたどり着いた知識なんで、日本のリハビリ業界にもちゃんと広めていきたい。これで救われる人いっぱいいますから。

というか、リハビリ業界も詐欺みたいな情報ばっかり出回ってて.....めっちゃ不健康な人が、健康になる方法教えているみたいなこと結構あるんですよ。


神経系を考えるトレーニングだったり施術は20年後の常識になってるはずなんで、勉強したい人メッセージ下さい。


その⒋ 家族との時間を最優先にする!

今、ウチの長男のとんとんは4歳。次男のぺっぺが2歳。

もう可愛くてしょうがないんです!

私、未来の自分になって今の自分を見つめるって言う事を結構やるんですけど、そうするとおっさんになった私が言うんです。

「今のウチにいっぱいチューしとけ!」って。

だから、めっちゃチューしてますw

今しか出来ない事ですね。

以上が今年の目標というか、まぁ軸として活動していきたいことですかね。

あ、Noteも始めてみたんでちょっと頑張ってみます。

最後に

あれ......?

競馬でいっぱい勝つとか言わないのって思ったあなた。


もちろん希望はあります。だけど皆さんに知って欲しいのは、競馬の成績なんてほとんど馬で決まると言う事。

そして良い馬に乗る為には良い成績が必要な事。

分かりますかね?このパラドックス。


私が磨くのは技術だけです。


その先にもしかしたら良い成績を出せるチャンスが待っているかもしれませんが、ないかもしれません。そのチャンスを掴む為にすることが、ただのゴマスリだとしたら......

えぇ、私不器用ですからw


とは言いつつも、私に期待して乗せてくださる方々の馬では最大限の結果を出していきたいと思っています。


誰も真似できない最高のレースをお見せします。

ではでは皆さん、2020年頑張って参りましょう。

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