ボードゲームって何?
本格的にボードゲームを始めて1年少々の人間が、
ボードゲームについて軽く語ってみます。
ボードゲーム、巷ではテーブルゲームとも呼ばれ、
文字通り卓上で(或いは専用のボードを用いて)行うゲームの総称です。
⇒ちなみに中国語ではボードゲームのことを「桌游」と言います。
恐らく皆さん意識したことがないだけで、「ボードゲーム」を遊んだことが無い方は少ないと思われます。
と、言うのも人生ゲームやモノポリーに麻雀、オセロや将棋、トランプにUNO、カードゲームなんかもボードゲームにあたるからです。
もっと言えば2010年前後から日本でブームになった人狼もそうですね。
ボードゲームに関するwiki:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0
そんなボードゲームですが多種多様なジャンルが存在し、
毎年世界中で数えきれないほどの新作が発表・発売されています。
ドイツやフランス、日本でも毎年ボードゲーム年間大賞なんてものもあります。
特にドイツの年間大賞を受賞したゲームはそれだけで知名度が一気に上がり、すぐに品薄になりプレミアがついたりもします。(転売ヤーの存在もあるので、色々複雑な事情もあるようですが...)
一口にボードゲームと言っても先ほど例にも挙げたように多種多様なジャンルがあります。
ゲームによってルールも特徴も違うので、私がボードゲームをしてて楽しいと思うことを列挙していきます。
①世界観
多くのゲームには世界観が設定されており、我々プレイヤーはその設定によって商人や職人、探偵、あるいは人を襲う悪い人になったりもします。
その世界観で役になりきってゲームを楽しむことがボードゲームを楽しむ第一歩かもしれません。
②コンポーネント
「コンポーネント」という単語は本来部品といった意味のある英語です。
ボードゲームにおいてもゲームを構成するボードや部品、コマのことを指します。
ボードゲームには綺麗なコマやちょっとしたギミックのある部品、先ほど挙げた「世界観」のイメージを湧かせる様なボードやカードなど、プレイヤーをわくわくさせるように作られたコンポーネントがついていたりします。
特にゲーム大賞受賞作品ともなれば、その豪華さは一味違ったものになります。
③多様性
数多くのゲームがありますが、似たような仕組みのゲームはあれど、同じゲームは一つもありません。
先ほども触れたように毎年毎年どんどん新しいゲームが出ており、購買意欲が留まるところを知りません(笑)。
ジャンルもすごろくのようなゲーム・クイズのようなゲーム、計算や駆け引きを楽しむゲーム、絵を描くゲーム、記憶力を競うゲームなどなど多岐にわたります。
きっといくつかは自分にあったゲームがあるはずです。
皆で面白いと思うゲームを持ち寄って遊ぶのもいいですね。
ボードゲームのジャンルについて:
https://kujiraction.com/359/
④頭を使う
頭を使うのが嫌いだと言われてしまうとそれまでですが(笑)。
私は昔から漫画やドラマで人気のライアーゲームのような頭を使うことが好きで(決して良くはないですがw)、そういう意味ではボードゲームにはまったのは必然だったのかもしれません。
私の好きなジャンルで言うと、駆け引きや計算を楽しむゲームが多く、うまくいかないことの方がほとんどですが、考えていた通りに物事がうまく運んだ時の快感は何度経験しても良いものです。
⑤笑いもある
ゲームによっては、笑いが絶えないものもあります。
頭を多少使いながらも、プレイ中とにかくクスっとなってしまう、そんなゲームも多く存在し、息抜きにもってこいです。
⑥皆で一つのものを楽しむ
ゲームによってプレイ人数が大きく違い、2人プレイのものもあれば、4人までのもの6人までのもの、多いと10人や12人まで同時にプレイできるものもあります。
ジャンルやゲームが縛られることもありますが、どんな人数でも遊べることは魅力の一つではないでしょうか。
以上、冒頭に「軽く」と言いながら、結構な長さになり、少し冷や汗を流しておりますが、ボードゲームについて、ほんの少しでも伝われば幸いです。
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