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トラウマ・センシティブ・マインドフルネス振り返り Month2

こんにちは。菩提樹の広場です。
明日は、立春。春がまたやってくる。
新しいことを応援してくれるようなそんな背中を押してくれるような季節。

今日はトラウマ・センシティブ・マインドフルネスの振り返り2回目をやろうと思います。13回目まであるので、ぼちぼちと。
これも、内容から自分のことや自分への気づきのようなものなので、日記代わりに使わせていただきます。

「耐性の窓」がなぜ重要か? がテーマです。
ちょくちょく出てきた「耐性の窓」人が、最も効果的に機能できる最適な覚醒領域のこと。

窓の中にいると、マインドフルネスを習得しやすい。反対にこの窓の外にいると、瞑想の練習をする安全性が低下してしまう。
トラウマを抱えた人は、窓の高いところ、低いところと窓から出てしまうことが多くなる。

そのため、このコースでは、窓を広げたり、戻ったりする方法を学ぶけど、それは、後の回で。

覚醒と関係するのが、自律神経。だから、窓の外から出る過覚醒・低覚醒の状態には、交感神経や副交感神経が関係してくる。

ここで気づいていたいのは、自分の覚醒度が生活や瞑想実践で覚醒度が分かるか、何がそれを教えてくれるかということ。

過覚醒・低覚醒もランクがある。
大きく過覚醒・低覚醒になったときは、分かるかもだけど、小さなうちから気づきたい。
ちょっと考えてみよう。

少し??過覚醒になったサイン
 体:右足のふくらはぎがぴくぴくしている。肩や背中に力が入る。まぶし
   い感じがする
 気分:イライラ
 行動:頭の中はぐるぐる、空回りするような行動、せかせか歩く
 考え:「あれもこれも、しなくちゃ」「間に合わない」「もっとやれる」 
              「あー。もうきつい(といいながら動いている)

少し??低覚醒
 体:重だるい 身体に緊張
 気分:イライラ、あきらめ感、無力感
 行動:頭の中はぐるぐる、壁によりかかってぐったり。人と話をしなくな
    る、現実から回避するようなものを探すようなことをする
 考え:「いつまでこれが続くのか」「このまま、人生終わるのか」
    「楽しいってどんな感情?」

思い出しながら書いてみたら、過覚醒と低覚醒って似ているところがある。
まあ、いいか。
私は、イライラして、頭がぐるぐるして、身体が固まってきたら窓から出かかっているよう。

この程度なら、窓に戻れそう。
瞑想の練習自体も、その兆候との関わり方をかえてくれそう。

これに気づくのも練習。
瞑想の練習前に見ていこう。


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