マガジンのカバー画像

ちょっと休憩、雑多コラム

24
訪問看護師ではなく、私として・母として・妻として・親にとっての子どもとして・人としての話。
運営しているクリエイター

#親子関係

「ヘイ、マザー。」

次男:「ヘイ、マザー。あのさあ・・。」 私:(マ、、マザー? Mother?! 心の声) つい先日まで、私の事を 「おかあさん」 と呼んでいた次男坊が、 急に「マザー」と呼び始めた。 世の中には母親の呼び方はいろいろある。 「ママ」「かあちゃん」「おかあさん」「おふくろ」「母」「名前で呼ぶ」 「ババア」「くそババア」はまだまし。 「ねえ」「あのさー」「ちょっと」とか。。 次男も思春期を迎え、いつ 「ババア」 と言ってくるか、ちょっとわくわく~♪ しながら待っていたのだが

高校1年の次男が涙した、おすすめの「アニメ映画」を見に行ってみた。

高校1年、16歳。次男は結構アニメが好きだ。 スマホで読むだけでなく、気に入ったものはコミック・ラノベなどを購入し綺麗に本棚に並べている。 先日、 「映画よかった~。俺の中でアニメのランキングが変わったよ~。」 「お母さん、絶対良いよ~。俺泣いちゃったよ~。何か心が痛い。」 次男は帰るなり、ついさっき見てきたアニメ映画について切々と語り始めた。 私の子どもの頃のマンガと言えば、「お子様向けテレビアニメ」だった。 親からは「また、マンガなんか見て!」言われた記憶があるが、さて

この時期お決まりの、子どもたちの保護者面談が終わった。

いつの間にか夏になった。 コロナによって仕事や生活スタイルが今までと変わってしまったせいか、1日1日や1週間が長く感じるのに、過ぎてしまえば随分と早い。 「お母さん、『何でもそこそこ出来る』ってことは、何の特技も無いってことなんだよね。」と言っていた長女は、今年高校3年。 コロナの影響で、吹奏楽部最後のコンサートは中止となり、何となく、いつの間にか引退となり、学校へまともに登校できるようになったのは6月だった。大学進学フェアはZOOMで参加し、オープンキャンパスもWEB開催

「お母さん、俺、『夢は何ですか?』と聴かれても、夢なんかないわ」と言った次男の高校受験が終わった。

中学3年生の次男の高校受験が終わった。 中学3年生を迎えた春、高校受験を迎えるにあたっての学年集会があり、先生から、 「高校は、皆さんの将来の夢を叶える途中の過程です。皆さんの将来の夢は何ですか?」と言って渡された記入用紙を白紙で提出した次男。 帰宅し学校での出来事を話してくれた時、 「お母さん、俺、『夢は何ですか?』と聴かれても、夢なんかないわ」 というやり取りをして、もう8ヶ月ほど経った。 過去記事はこちら☟ 「お母さん、俺、『夢は何ですか?』と聴かれても、夢なんかな