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ものを買うこと、捨てること

断捨離中の我が家。例年、年度の変わり目は大量の教科書やプリントを捨てていますが、今年は部屋の模様替えもあるので一層大変です。

今日は子供たちがおもちゃなどを置いていた部屋を整理していた(というかさせていた)のですが、おもちゃの電池に苦労していました。お祭りで買うようなピカピカ光る指輪や電飾のボタン電池、テーマパーク系のグッズにも電池が隠れています。末っ子が律儀にドライバーでネジを外して1つひとつ分別していました。
一方、昔ながらのコマなどアナログなおもちゃが出てきて懐かしがって遊んでいたり、はるか昔のたまごっち(!)を復活させたり、古いおもちゃも捨てられずに拾われたりしていて、子供の選別基準が個性を反映していて面白かったです。

大人は捨てるのを躊躇ちゅうちょしそうなぬいぐるみをあっさり捨てていたり、お気に入りだったグッズが発掘されてほこりを払って飾られていたり…思い思いにモノと向かい合っていました。

片付けを通してモノを捨てることの大変さや、ずっと取っておきたいモノの判断基準を確立することを学んでくれたらなぁと思います。何かを新しく買うときに、終わりの想像までできるようになれば、本当に欲しいもの、必要なものを選ぶ審美眼が養われるんじゃないかなと思うので。

今日はこの辺で。それではまた。



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