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私とポッドキャスト①出会い編


出会ったきっかけ

私がポッドキャストを聴き始めたのは、2021年8月28日です。なぜ正確な日付が判るかというと、初めてのコロナワクチン接種に行って、微熱とだるさで寝込んだときに聴き始めたのがきっかけだから、です。ワクチン接種日=ポッドキャストデビューなのでした。

ひたすら横になっているのが退屈で、スマホを触っているうちにSpotifyで出会ったのが「超相対性理論」でした。

当時は3人体制(今は深井さんが抜けて2人+ゲスト)で、あるテーマについてみんなで話し合いながら意見を深めていく…という番組です。といってもみんなで雑談してる感じですけど、話があちこち飛んでは思わぬ方向から返ってきたりする。展開の分からなさがとても心地よくて、朦朧とした頭でしたが「何この番組!」とワクワクしながら聴いていました。
というわけで体調不良をいいことに、布団のなかで思う存分、過去回などを聴きまくりました。ワクチンの副反応で思わぬ幸運に巡り合うことができました。

ポッドキャストって何?

そんなわけで、寝たきり状態で暇つぶしに聴き始めたポッドキャストですが、それまで「ポッドキャスト」というのがどんなものか、よく分かっていませんでした。何となくのイメージは、好きなときにスマホで聴けるラジオの番組みたいな印象。
でも聴き始めたらラジオとは違う面白さが分かってきました。個人的な感想で特徴を挙げると、

  • テーマを深堀り

  • 中断されない

  • ながら聞きができる

これだけ?と思われる方もいると思いますが、私には刺さるポイントでした。

テーマを深堀り

ポッドキャストは5分くらいの短いものから1時間を超える大作まで色々ありますが、1つのテーマについてパーソナリティーが話していくので続けて聴いていくとだいぶ知識が溜まります。
たとえばこちら。

佐々木亮さんの「宇宙ばなし」。
宇宙にド素人の私でも、聴いているとブラックホールとか超新星に詳しくなれます(笑)。自分の好きなテーマについて探すのもいいし、ふらっと聴いてみたら楽しくなるのもアリです。

中断されない

意外と大事なのがコレ。YouTubeなどの再生中に途中で広告が入ってプチストレスを感じる人も多いのでは?と思いますが、ポッドキャストは最初や最後に少し宣伝はあっても話の途中で中断されないことが多いです。(私は基本的に無料で楽しんでいますが、いまだに中断された経験がありません。)話に心地よく没入できます!

ながら聞きができる

これは人によるかもしれませんが、テレビや動画のようにずっと画面を見る必要があると、そんな時間は取れないよ〜って感じる人には朗報なのです。ポッドキャストは耳だけ貸していればいいので、料理しながらでも散歩中でも、移動中にも聴けて便利です。目を酷使してばかりで疲れ目の人にも優しいメディアです(笑)。

以上、長めに書きましたがポッドキャストは番組も沢山あってオススメポイントがまだまだあるので、また続きを紹介したいと思います。今日はこの辺で!
それではまた。


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