見出し画像

お絵かきアプリでバーチャル生け花!?

最近、スマホで絵を描きたくてアイビスペイントというアプリを使い始めました。
使おうと思ったきっかけは、noteのサムネイルを作ってみたくなったからです。一色塗りでもいいやと思ったのですが、デジタルで絵を描くっていうことがどんなものか、試してみたいなと思いまして…。早速「スキ」のお礼に使うイラストを描いてみました。花瓶に緑の枝を活けている絵です。

あまり意味なく植物を描いてみた

やってみてわかったデジタルと紙の違いは、デジタルには「レイヤー」があること。

レイヤー、つまり多層構造になっていて、絵をパーツに分けて重ねて描くことができます。さっきの絵なら枝一本ずつを別々のレイヤーに描いてあとで組み合わせることができるので、ここだけ変えたいなと思ったときに変更が簡単です。
紙だと「この枝の向きだけ変えたい」と思っても他の部分まで消さないと直せなかったりしますが、初めにちゃんとレイヤーを分けておけば手直しが楽!
この仕組みがわかったので枝を一本ずつ準備し、バランスを見ながら花瓶のレイヤーに重ねていきました。

作業をしながら、まるで本物の枝を花瓶に活けているようだなぁと思いました。鉛筆で紙に描いている感覚より、枝を花瓶にさしたり角度を変えたり、枝を切ったりする生け花をしている感覚に近いんです。

何事もやってみると新しい発見があるものですね。アプリも使えていない機能がまだ沢山あるので、少しずつ慣れていきたいです。

それではまた。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?