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ごちゃごちゃ言わんと仕事で圧倒したらええやん、という話

マネジメント、リーダーシップ、グロービスでも学びましたし、本を読んだり、動画を見たり、インプットはヤマのようにしたように思います。グロービスに通っているときは、マネジメントをする立場でもなく、あまり実感も臨場感もないままに学んでいました。
ようやくここ数年、そういう立場につき、これまてインプットしたものを、あれやこれやと試し、そして答え合わせもできないまま、アレヤコレヤと悩み、迷い、まあそれでも何とかするのがマネジメントだ、なんて思いなからやってきました。
端的に言えば、ごちゃごちゃ言いながら、進んでんのか、止まってんのか、自分でもわからない状態でした。
何がきっかけということでもないのですが、全く違う視点からマネジメントを眺める機会を得て、働き方とか心理的安全性とかウェルビーイングとか、もうちょっと横に置いといて、仕事で圧倒すれば、人はついてくるのではないか、という仮説に至ってます。もちろんそれ以外のことをないがしろにするということではないです。
圧倒すればついてくるというか、仕事で成果を出していない人が、ごちゃごちゃ言ったところで、誰がついていくでしょうか、というのが正しいかもしれません。いわゆる必要条件というやつです。
仕事での成果を個人としては意識していましたが、それをもってマネジメントしようとか、そういう意識はなかったのです。
甘えていたのかもしれません。プレーヤーだろうがマネージャーだろうが、まずは与えられた役割を果たさなければなりませんし、人を率いる、人を動かすのであれば、その前提に立ったうえで、プラスアルファとしての、いわゆるマネジメントのようなものが成り立つのではないかと。
問題は、仕事で圧倒する、というのが、辞書の例文に出てきてもおかしくないくらいの、ビッグワードだということです。

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