Windows歴8年の人がMacを1週間使ってみた感想

はじめに

旅のしおりを書くのに失敗してしまい、更新が途絶えてしまいました。申し訳ございません。
今回は旅の話題ではありませんが、私事でノートパソコンを新調したのでそれに関する話題を提供していきたいと思います。

この記事は

M2チップ搭載13インチMacBook Air - シルバーを使って書いています。

まぁ、MacとWindowsの比較をMacよりの目線からしてみようという企画になります。

Macの利点

この前ツイートしましたが、このような利点があると感じました。


一つずつ解説していくと、

大学にマウスを毎日持ち運んでいる大学生は少数派だと思います。なので、ほとんどの大学生はトラックパッドを使ってネットサーフィンや課題作成をやっていると思います。
MacはWindowsノーパソと比べて、かなりトラックパットの追従性がよく、物理的にも大きいのでモニターの端から端まで一回の操作でカバーすることができます。そのため、ジェスチャーコントロールなどと組み合わせるとかなり作業効率が上がります。カーソルも角つかないのでストレスフリーで作業できていい感じです。


キーボード、日本語配列より英字配列派です。
理由としては、左右対称な点と記号キーの配列が合理的だからです。
US配列を進める理由について詳しく書かれている記事があったので、共有しておきます。

自分は外付けでUS配列を使っているので、カスタマイズでUK配列を選択しました。¥を打つためのキーの配置が違うのでそこに慣れるまでに2日くらいかかりました。。。
UK配列がUS配列と違う点としては、
・エンターキーの形状
・シフトなどの文字がキーに書かれていない

というものがあります。

UK配列に関する詳細情報はこちらの記事で詳しく解説がされています。

最後に自分が使っている格安US配列のゲーミングキーボードを紹介しておきます。謎に中の構造が空洞になっているせいで金属を打つ音がかなり混ざります。なので、打鍵音が想像以上にうるさいです。
しかし、ゲーミングキーボードなのでWindowsキーをロックする機能はありますし、タイピング自体はしやすいです。


バッテリーの持ちについては有名なので、そこまでは解説はしませんが、体感で前使っていたWindowsノーパソの3倍くらい1回のフル充電で稼働できます。フルコマの日でも充電なしで耐えることができるのは、Windowsではなかなか難しいことだと思います。


前の記事でも書きましたが、Macには音楽系のソフトを入れています。Windowsでは初期音源のバリエーションが貧弱で、すぐにバレるクオリティでしたが、Macはかなりクオリティの高い音源が揃っていました。その証拠として、


音楽制作に関するデータが70GBくらい初期段階で入っています。ガレージバンドは触れていませんが、MuseScoreをWindowsと比較したところ、楽器それぞれにあった音源を流してくれていたのでDTMがかなりやりやすくなると感じました。


最後にWindowsに寄せるために変更した設定を紹介すると、
[ライブ変換]をOFF / [Windows風のキー操作]をON
・ウィンドウをしまうときのエフェクトをスケールエフェクトにする

これでWindowsみたいに操作することができます。


デメリット

・端子がタイプCしかない
買う時に不便だなぁ。って思いながら買った記憶があります。外付けでマウスやキーボードを買うときは無線(USB接続)のものをこぞって買う癖があるのでこのようなハブを買って対策しようと思いました。


・PCゲームができない
スチームでAPEXとかダウンロードできないって意味です。こういうFPS系やシティスカみたいなゲームはWindows買わないと遊べません。
しかし、スマホアプリはApp Storeで出されていることがあります。
例としては、


があります。
最近のゲームでは、鳴潮が近々Macに対応すると公表されています。

注意点もあります。

実際、この表示があるゲームでも動くものはあります。
具体例としては、サマーポケッツは動いて、Fate/stay night[Realta Nua]は動きませんでした。自分の持っているデバイスに1回入れて実際に動く確認して使うといいと思います。


おわりに

今回は19万で買ったMacをレビューしてみました。
たしかにWindowsに比べてクセが強い操作がちらほらありましたが、ハード面でのメリットが多く、なんだかんだ使い続けることができそうです。
周辺のアクセサリとの連携の強さがApple製品の強みの1つなので、先立つ物を用意できれば、iPhoneSEでも中古で買おうと思いました。

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