見出し画像

パソコンを買ったときにしておくと便利な設定

パソコンを買ったときにまずやりたい設定を備忘録としてここに書き記しておきます。
パソコンをより早く動作させたい、便利にい使いたいって時にいろんな設定を見直してみてください。

視覚効果の設定の変更

「システムの詳細設定の表示」をまず開く。
「パフォーマンス」の「設定」をクリック
「カスタム」を選び必要な設定だけをオンにしよう

「アイコンの代わりに縮小版を表示する」
「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」
「デスクトップのアイコン名に影を付ける」
くらいはオンにすると不便なく使えると思います。
パフォーマンスの設定を下げておくことで、より早くWindowsを動作させられます。

透明化のオフ

「設定」アプリを開き、「個人用設定」から「色」を選択
「透明効果」の設定を「オフ」にしよう

この設定はタスクバーはウィンドウの一部が半透明になってシャレオツに
なる機能なんですが、おしゃれのレベルが上級者すぎます。
一般人としては何が変わったかわからないレベルの変化なので、
切っておくといいです。パフォーマンスが向上して軽くなります。

スタートアップアプリの無効化

左下のウィンドウズマークを右クリックし「タスクマネージャ」を起動

変なデスクトップですが、Windowsです(笑)

こんな画面になるので左のマークをクリック


普段使わないアプリのうち、「有効」なっているアプリを選択して「無効化」

起動時に不要なアプリはこのようにして無効化しておきます。
「有効」になっていると勝手にアプリが起動してしまいます。
MicrosoftTeamsが必要な人なんて、ほとんどいないでしょう。
Microsoft標準のセキュリティソフトやnortonなどは切らないでください。

モニターのリフレッシュレートの見直し

再び「設定」アプリを起動。「システム」タブをクリック。
「ディスプレイ」を開き、
スクロールして、「ディスプレイの詳細設定」をクリック
「リフレッシュレートの選択」から最も高い数値を選んでください

性能のいいゲーミングモニターなどを使っている人は見直すべき設定です。
せっかく144Hzのモニターを買ったのに、60Hzで使っている人など、
一定数います。すごくもったいないのできちんと設定を見直しましょう。

Chromeのグラフィックアクセラレーションの有効化

これはChromeブラウザを使っている人以外も該当しますが、
この設定をすると体感できるレベルで動作が変わります。
(自分はサイトが開ききるまでの時間が3~10倍近く短縮されました)
特に、「Slither.io」「Agar.io」「Krunker.io」「Bopz.io」などの
ブラウザゲームなどが妙に重い人は設定を確認すべきです。

右上の「・・・」クリックし、「設定」を開く。
左下の「システム」を開く。
「グラフィックアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をオンにし「再起動」

この設定はCPUが処理する映像関連の処理をGPUに任せてCPUの負担を減らす設定のようです。IntelUHDGraphicsなどの内臓GPU(GPUを搭載していないパソコン)でも効果があったので、確認してみてください。

Chrome:前回開いていたページを開く設定をオンにする

先ほどと同じく右上の「・・・」クリックし、「設定」を開く。
この画面から、左の「起動時」タブを開く。
「前回開いていたページを開く」をオンにします

これは動作が早くなるわけではありませんが、
全人類におすすめしたい機能の一つです。
Chromeを閉じたいとき、今開いてるタブを気にせず、
心置きなくChromeを終了できるようになりました。
タブがたくさん開いた状態でパソコンをシャットダウンしても、
つぎ開いたときに前回開いていたページを自動的に開いてくれます。

固定キー機能のショートカット無効化

みなさんはゲームをプレイしているとき、
このようなウィンドウが急に表示されたことありませんか??

ゲーム中、大事な場面でこんなの表示されたら萎えますマジ

これを無効化していきましょう。

「Shift」キーを試しに連打してみるとこんな画面がでます。青い文字をクリックしてください。
「固定キー機能」の右矢印を選択
「固定キー機能用のキーボードショートカット」をオフに設定しましょう

これであのウザいメニューは表示されなくなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?