好きが軽いギタリストになりたい中年の話②

前回の続き

ライブ
趣味というよりアイデンティティであり全てであり生きる意味である。

ユニゾンスクエアガーデン
2015年に血界戦線というアニメのED「シュガーソングとギターステップ」にどハマりし、翌2016年のTOUR Dr.Izzyで初めて生のライブを体験してからズブズブにハマっていき、2019年にはついに遠征に出る。
(前記事で「お金と時間を移動の使い道が変わった」理由はこれである。遠征は一人旅ではない)
Bs.の田淵智也の思考、嗜好に共感を覚え、いっときは運命すら感じてた(キモい)
彼の発言「ガチ恋は無理」でガチ恋せずに済んだ
「ライブはライブハウスで見たい」
しかし今のユニゾンの人気を考えるとZepp以下のキャパは難しい。
(またFC限定やって下さい!)
2022年現在、結成18年
ここは回帰する場所だと思ってる。
ドキドキより安心感が強い超安定バンド

ヒトリエ
前記したユニゾン田淵の別バンド、THE KEBABS の対バンでヒトリエの音楽を初めて聞いた。
運よく時期近くにツアーがあり、申し込んだら当たった。
あまり予習もせずにライブに行った。
帰りにCDを買って帰ってきた。
このサブスク全盛の時代にライブハウスでライブ後にCD買うってエモくないですか?
2019年にユニゾン田淵の友達が亡くなったと言っていた。
その友達がヒトリエのGt.Voそして楽曲全ての詞曲を書いていた
wowakaくんだって事を後から知った。
ヒトリエはバンド名しか知らなかったがボカロP wowakaは知っていた。
2010年頃好きだったボカロ曲「ワールズエンド・ダンスホール」の現実逃避P
彼が亡くなった後に彼の作った音楽、バンドにはまっていくとは
今年1月の8周年の横浜で3列目
イガラシくんと同じ空気を吸ったら落ちた。
シノダという個性の強い音を鳴らすギタリストに憧れてジャズマスターを購入した(彼が所持しているジャズマスターは多分全部借り物)
3人の「センスレスワンダー」は変態である。

PENGUIN RESEARCH
まだライブに行った事ない。
なのにハマりつつある。
その理由は「神田ジョン」の存在である。
ジョンさんを初めて知ったのがやはりユニゾン田淵がオーガナイザーを務めている「アニソン派」の2021年の楽曲アワードで20曲に選ばれた
声優田所あずささんの「ソールに花びら」の作曲クリエーターとしてZoom出演していた時である。
その時は髪色が派手な人がいるなーくらいにしか思っていなかったが
彼の存在が大きくなってきたのはごく最近である。
前記したヒトリエシノダくんの影響でジャズマスターを買った私は色々あって「涼宮ハルヒの憂鬱」の第12話でしか披露されなかった伝説の名曲「God knows…」の弾いてみた動画を漁って見ていたのだが、その中に「最後らへんのシ者」が出てきたのである。
「最後らへんのシ者」=「神田ジョン」
動画はもう10年以上前にうp(これはもう古いのか?)されたものなのに今の私に刺さって刺さって刺さって落ちた。
それからは最後らへんのシ者名義の動画も神田ジョンの動画も見まくりそして必然的に辿り着いた「PENGUIN RESEARCH」
しかしYouTubeにある映像作品が少ない(ヒトリエが多すぎるのかも)
なので初めて購入した彼らのブツはライブBlu-ray「横浜決闘」
一曲目の「決闘」のラスサビ前のギターソロは全ギタリストに聴かせたい
そして神田ジョンというギタリストを崇拝して欲しい
そう願ってしまうくらい最高なのです。

最後にジャズマスターを買った私の話(ギタリストになりたい中年の話)は次の記事にします(好きの熱量が多すぎた)

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