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自己紹介

初めまして!Mと申します。
現在大学三年生で、大学を休学して塾の経営を行っています。

この記事では、私の過去の経験・現在行っていることを述べつつ、自己紹介をしていきたいと思います。

高校時代〜偏差値が30上の大学を目指す〜

自分の学校が偏差値30代で、一流大学に進学するにはほど遠いと実感したのは、高校一年生の時でした。

親の願いにより受験校が決まっていた私は、偏差値などはあまり気にしていませんでした。受験した学校は、中高一貫校だったため、高校はそのままエスカレータで進学。高校に進学してから、進路選択の時間が増え、はじめて大学受験を意識し始めました。

進路について考える時間で、模試の結果を渡されまず初めに気づいたことは校内順位と全国順位の圧倒的な差です。学校では上位5位に入るくらいの成績だったのですが、全国で見てみると10万位でした。それも、進学校では受けない比較的レベルの低い模試でです。

進学実績を見てみても、一般受験でmarch以上に進学する人は5人もいないくらいでした。

なんとなく、「早慶にいきたいな〜」くらいの気持ちはありましたが、高校から新しく始めたバスケに夢中で、あまり大学のことは気にせずに高校2年の秋まで部活に邁進しました。

受験勉強を本格的に始める!
〜環境を変え、当たり前のレベルを上げる〜

高校2年の秋頃から、周りの友達が予備校に通うようになり自分の中でも焦りが出てきました。

「そろそろ志望校をしっかり決め、勉強を始めないと!」

そこで、高校1年のときに漠然と志望校と決めた『早慶』を目標に勉強を始めました。しかし私の高校は、毎年早慶に進学する人が1人以下でした。

「普通に勉強していても受からない。」
「では、どうしたらいいか?」

たどり着いた結論は、

「早慶に進学することが当たり前の”環境”に行く」ことでした。
みんな当たり前のように勉強をし、当たり前のように進学していくようなところであれば合格する確率が上がるのではないか?という仮説です。


もちろん入塾当時は、自分が最下位だったので死ぬほど大変でしたが、
結果的に、この選択が成功し、学年でただ1人早稲田大学に進学することができました。詳細については、別の記事で書く予定です。

現在〜塾業界の現状に問題意識を持ち、新たなサービス構築を目指す〜

私は、自分の受験経験を通して、ある意味当たり前な、こんな考えにたどり着きました。

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勉強の成果とは、勉強の量と質を掛け合わせたものである。
(単純化した結果)

いくら質が上がっても、量を増やさなければ学力は上がらないのです。
確かに私は、予備校で質の高い授業を受けていました。しかし結果を出せたのは、当たり前に勉強する周りの人たちを見て自分も当たり前のように勉強していたからです。


現代の塾業界をみてみると、質に関してのサービスばかりで量に関するサービスがあまりにも少ないと感じました。

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塾サービスの大半が
・わからない内容を丁寧に教えてくれる個別指導
・プロによるわかりやすい授業

といった、質に関するものです。

これらを受ければ、確かに勉強の質は上がります。しかし、その指導を元に自分で勉強をしなければ、学力は伸びません。
良い練習方法を知っていても、練習しなければ上手くならないのと一緒です。

しかし、塾のサービスが質ばかりなのは、ある意味当然かもしれません。塾ビジネスの大半は授業料で成り立っているので、授業を受けてくれさえすれば良いのです。もしかしたら、自分で勉強できなくてわからないところが多い生徒の方が、たくさん授業を受けてくれるので都合が良いかもしれません。

学習習慣をつける(勉強の量を増やす)サービスを開発中

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純粋に学力を伸ばすという観点で考えたら、勉強の量を増やすことは必要不可欠です。そのためには、学習習慣を身につけることが手っ取り早いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
















































































































































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