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Bobty 1st Album "1/7"

新アルバム "Fear & Kindness"
8/1 にリリースしました!

新アルバムリリースを記念して
過去未音源化だったアルバムをMasterしてリリース企画の第三弾!


このアルバムについて

私Bobty名義での初アルバムとなります。
今まで歌ものの楽曲をずっと作ってきたのですが、
DTMを始めてしばらくしてからも自分の声で歌うことに抵抗があり
やっとの思いで作成した覚えがあります。

単純に録音できる環境がなかったというのも大きいのですが
当時宮地楽器さんで RECスタ という宅録のような環境で
レコーディングができるサービスを見つけたのも
いいきっかけだったと思います。
※現在は終了しています。

アルバム全体としてはそんなに統一したテーマはないのですが
1week 一週間を表すような 色々な気分や出来事として
パッケージングするようなイメージで
作成しました。

【Soundcloud】


【Audius】

【bandcamp】

【hearthis.at】


【ReverbNation】

孤独と君

ピアノ音色が印象的に繰り返されるフレーズから作成しました。
全体的に落ち着いた雰囲気ですが後半からはバンドっぽいドラムが入ってきて無機質な感じのサウンドに仕上げています。

心の中にあるなんとも言えない孤独感を表した曲です。
どちらかというと、孤独感を感じている時に優しく寄り添えるような
内容の歌詞や音楽になればいいなと思い制作しました。

2番以降編曲アレンジ的にも1番とはだいぶ変わり
落ち着いた割には展開の多い楽曲となっています。

愛などいらぬ

前曲から引き続き落ち着いた雰囲気ですがこちらはメジャー調な曲となります。
全体的にスウィングが効いた楽曲です。

楽器もピアノ、マリンバ、ウッドベース、ストリングスで
かなりアコースティックぽい雰囲気でそれの良さがある曲だなぁと思っています。

所々で入るコーラスが結構お気に入りです。

歌詞的には
愛する人やパートナーなど色々と事情があって
結婚とか付き合うとかコミットメントみたいなのを求めがちだけど

一緒にいて幸せなんだったら、
そうゆうのなくても
それが愛なのかわからなくても
いいじゃないかなぁという内容となっています。

冒険ノート

この曲はDTMを始める前にエレクトーンで作曲をしていた時に作った曲です。

イメージはおもちゃ青春ロック
打楽器やオルガンの音色が印象的です。

小学生〜中学生くらいの仲良い友達と遊びまくったような
日々の思い出を大人になってからノスタルジーに浸りながら俯瞰で
歌っているような世界観です。
(作った当時高校生だったと思いますが…)

冒険のある荒ぶるイントロや
Bメロ(サビ前)の玩具箱のような音階がお気に入りです。

今の方がもうちょいだけ
上手く歌えるかもですが、
音域がちょうど自分の裏声と地声の境界らへんにくるので
サビとか歌うのむずかったです。

でもどうしてもこの曲、歌楽曲として完成させたかったので
当時音程補正とかも結構してなんとか聴けるレベルまで持っていたという
記憶があります。

Love Song

ガッツリバラードです。
この曲も音数が少ないのもそうですが
楽器的にもかなりアコースティックな雰囲気です。
→後半ドラムは入ってきますが

メロディーとコード進行がいい感じに噛み合っているところが
お気に入りです。

Love Song ということなんで
愛を伝える曲なんですが
歌詞でも「愛せない」とか言っているように
恋愛に臆病な気持ちと
お互いに意思確認をしなくても
わかるような関係性を歌っています。

「独り言のように呟いてくれたら…」
の部分が音楽と歌詞の雰囲気が合っていて
切ない感じです。

Beat Up

おそらく、一番最初に自分の声でレコーディングした楽曲だと思います。

自分の好きなダンスポップです。
ただ、当時からちょっと洋楽ぽい感じが好きなので
メロディーもリズム的に16ビートの裏が多い楽曲となり
結構歌うの難しかった記憶があります。

愛する人にとにかく今夜抜け出して
二人でずっと一緒にいようよ!という内容の曲です。

サビ終わりの
「こぼれ落ちた…」「涙…」の部分(声加工)が
アレンジ的にもユニークでお気に入りです。

後半のサビはフェイクも入ってますね。
これも初フェイク

Snow man

これは東北の方に温泉かなんかで旅行行った時に
雪景色の中の風景からインスピレーションを受けて作成した曲です。

雪ならではの
音が吸収されてシーンとするような雰囲気を上手く出せたんじゃないかなぁと思っています。

あんまり目立つ曲ではないのですが
全体の雰囲気や各場面それぞれに特徴があり聴いていて飽きない作りです。
(曲の展開もユニークです)

曲の世界観はSnow man 雪だるまの
孤独さ、儚さをそのまま歌詞にしたような内容となっています。

冬に聴きたくなる曲ベストNo.1です。

7days

アルバムのテーマ通り一週間を表した楽曲です。

どちらかというと現代社会やストレス社会など
ネガティブな日々
(日曜日の夕方になると月曜日が嫌になるような感じとか)
を表してますが、最終的にはエールを送るような内容となっています。

基本的には月曜から日曜まで順番に進んでいく内容になっていますが
大サビ 「7days〜人は〜」の部分だけで
ハイライトとなるようなハーモニーコーラスの場面が出てきます。

ここが一番の趣旨となるようなポイントだと思っています、
ただまた最後にいつものメロディーが出てきて
ごく普通の日常に戻るといった流れを表してみました。

さいごに

今回の3アルバムを再度音源化できたことで自分的にもちょっとスッキリしたところがあり、今後また新たな作品作りに取り組めそうな気持ちです。

実はもう次のアルバムの構想 (日本詞)があり
一部進み始めています。

またその時は是非
聴きに来ていただければ幸いです。

ありがとうございました!!!

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