【食糧問題と世界と日本】
前回の記事から更新が遅くなってすいません。
昆虫食については、このところまったく話題に上らなくなりましたが、
だからといって市場に出回っていないわけではありません。
現代は情報の量と発生がとんでもなく多いので、次々と出てくる新しい話題に目移りして、
「ああ、あの話か。もう飽きた」
となっているというのが現状です。
単なる流行モノならそれでも良いのですが、私たちのカラダを作る基となる食にまつわる情報は、
一過性のハヤりで済ませて良いものとそうでないものとがあります。
BB-Styleは、流行の波を追いかけて次々と写り渡るのではなく、大事なメソッドをしっかりと抑えつつ、時流を取り入れるのがモットーなので、この話題も大事な部分は外さずお伝えしていきますね。
PMCが公式に発表している情報
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6613697/
PubMed Central(PMC)とは、NLM(米国国立医学図書館)などが主催するライフサイエンス分野のフリーアクセス電子ジャーナルです。
詳しくは上のリンク先をご覧いただければ全文を確認できます。
ただし、英文なので英語の理解できる人か、ブラウザの翻訳ソフトを使っての日本語訳で読み進めてください。
以下では、原文を和訳&意訳した上で、東大医学部でも教鞭をとっている研究者の友人が噛み砕いて説明してくれた内容を記載します。
原文全部は長すぎるので、特に重要な部分を抜き出して記載しました。
特に東大の研究員からの補足情報は必見です。
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