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名古屋芸術大学の卒展に行ってきた話。20210226

名古屋芸術大学の卒展へ行ってきました!

徳重・名古屋芸大駅から徒歩1.5km。
心地いい歩きをした後にいざ、入場。受付を済ませると、受付完了の目印として缶バッチをつけるよう言われました。そして、缶バッチは持って帰って良かったのが嬉しかったです。

係の人に資料を渡されました。資料にはスタンプラリーの紙がありました。今年度はコロナ対策でスタンプではなく、人型のイラストに各場所で提示された図を"書く"という、新しく・画期的な方法でした。スタンプラリーなんて久しぶりにやりましたが、どこに何が展示してあるかも分かりやすくなって、なかなか楽しかったです。

色々と回りました。いやー、楽しい。

はー!楽しかった!

・・、

しかし、卒展行くと制作者(美大生の方)も座っておられたりしますよね。わたしは、会話はあまりしたくない人間なので、できたら、いない方が嬉しいです。いると妙に気を遣ってしまいます。(笑)だいぶ失礼ですかね。すみません!


私が好きだった作品はデザイン学科デザイン領域イラストレーションコースの鏡大地さんの「sway」とデザイン学科デザイン領域洋画コースのKimRiminの「囀りと、風景『風景』」です!

○鏡大地さんの作品は部屋1つ使って作っておられました。海の波の音が空間に響き、作り上げられた淡く切なさも感じる空間に心がぐばっとされました。展示されている絵画の配置も絶妙で、だけれど落ち着いていて好きでした。

○RimKiminさんの作品『風景』は、とっても大きな絵画作品でした。塗られ、削られ、壮大なスケールの作品はずっと見てられ、心を癒しました。こんな風に絵画を描くのはどんな気持ちなのか、自分も経験してみたかったです。素敵!

他にも、映像作品やプロダクトデザインなどもたくさん見ました。中には恐怖を感じるものもありました。

卒展の作品は、どれも沢山の良い影響を与えてくださいました。

無きものから有るものへと作り替えてられる様、かっこよかったです。魂の込められた作品、どれもとっても素敵でした。

来年もまた行きたいです!


〈p.s.〉
卒展楽しかったですが、同時に疲労感も凄かったです!緊張もしました!あと、刺激を受けるものが多すぎて、頭がパンパンになりました!

帰ってからは、ひたすらぼーっとしたり、ノートに文字を書き起こしたり、撮った写真を整理したりしましたー!みなさんは、どうやって消化されてますか??
次は、愛知県立芸術大学の卒業・修了制作展に行って参ります!



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