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ピンチをチャンスに変えている成功者の習慣!!

⭐️ピンチとチャンスって具体的にあるのか?

巷ではコロナウイルス騒動で経済的にダメージを受けている、そんなイメージが強い最近ですが、私のお客様の中には「大チャンス到来!」と考えている方も多く見受けられます。

例えば、不動産業を営んでいるお客様は「中国資本が撤退し始めている、今が物件仕入れのチャンスだ!」とか、飲食店を経営する社長も、「大人数の宴会がなくなる分、少人数の新規のお客様を獲得できるチャンスだ!」ホテルの経営者も「外国人宿泊客で楽して稼いでいたが、ここから本当の接客の実力が試される、当ホテルにとってはまたとない日本人顧客獲得のチャンスだ!」

同業種でも、「お客さんが来ないんだから仕方ない、政府は何をしてくれるんだ?」と言ってるのをテレビなんかではよくみます。

これはどういうことなのでしょうか?

不動産だと中国人のお客さんをメインに経営してる人には痛手で、そうじゃなかった人にはチャンス、飲食店も宴会メインのところはダメで個室系の小店舗は良い、ホテルも外国人メインのところはキツく、そうでないところは影響がない、とそういうことなのでしょうか?

私自身、15年以上も成功している経営者の方々を見ていますが、そうではないというのが結論です。

成功している経営者の方の共通点として、災害や大事故、トラブルが起こった時に、皆さん前向きな言葉で「大変なことになったなー!こんな時こそ俺の出番や!」と言います。何か大変革の時期にこそ自分に出来ることがある!信じて疑いません。

震災の時にも、「今こそ会社を経営してきたノウハウで被災した人達を助けてあげられないか?役に立つことはできないか?」

病気が広まっている今も「今こそ不便な生活に楽しみを、利便性を、手助けをできるはずだ!」

と皆さん言っています。

本当に成功している経営者は人が困っている時に不足したものを高く売る人ではなく、何よりもまず自分が役に立てることを考える人です。

そこから革新的な技術や何にも変えがたい信頼、真新しいビジネスモデルが出来上がっていると思います。

私のお客様の中でも阪神大震災がきっかけとなり、起業し成功した人がたくさんいらっしゃいます。

世の中のピンチは人の役に立つチャンスなんだと思い知らされます。

一時的に経済的にピンチかもしれません、しかし人と人の絆や、想い、を作る最高のチャンスなのではないかと思います。

誰にも起こっている現実に差はありません。それをどうとらえるかでチャンスになっていくのだと考えます。

まとめ

ピンチをチャンスに変える成功者の習慣

1、何か世の中がピンチに陥ったときに、自分が役に立てる方法を考える。

2、世の中が大きく変わるときに、今までにない何かが産まれる、または産み出すチャンスだと考えている。

こんな感じではないでしょうか?

コロナ騒動でご苦労されてる皆様が、早く以前以上の成功を手にできるように願っています!

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