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幸せに成功している人のダラダラお正月

あけましておめでとうございます。

私が見てきた仕事成功者の共通点、年始にしていることを検証してみました。

1.初詣の仕方

・初詣で行く神社を決めている、そして初穂料(神様にお供えする金銭)をしっかり納めていることがあげられます。

「一年の計は元旦にあり」です。神様がいるのかいないのかは分かりませんが、一年の最初に「この神社に行って、この金額を納めて、そして今年叶えたい願い事を明確にする」、このことが仕事に効果があります。

初穂料を一定額以上納めると神楽(巫女さんの踊り)や祝詞(のりと、神主さんのお祈り)も体験でき、なんとなく一年リセットされた気にもなります。仕事の成功には脳の働き、考え方が大きく影響しています。初詣で脳に「今年やるぞ!」とインプットすることが初詣の役割だと思います。

今年こそは仕事で大成功するぞ!と思われる方は神社を決めて神楽を楽しんでみてください。

2.正月の過ごし方

・大切な人とダラダラすごして、仕事をシャットアウトしている

正月の過ごし方は様々ですが、経営が順調な経営者やトップセールスマン、本の著者に正月(この場合三が日)の過ごし方をきくと「ダラダラしてました」、「海外に行ってぼーっとしてました」というのが圧倒的に多いですね。

これには二つの効果があります。

一つ目は体力的に回復をはかれるということ、一年中仕事にプライベートに走り回っていると知らない間に疲れが溜まってしまっています。ストレスフリーで休める時間を作れるのも正月ぐらいなのではないでしょうか。単純な体力回復効果でHP回復ですね。

二つ目は潜在意識の活性化です。脳は意識して何かを考えているときより、何も考えていない時の方がスペックがあがります。お風呂に入っていたり、テレビをぼーっと見ているときに突然良いアイディアが思いついた経験は誰にでもあるのではないでしょうか?スティーブジョブズ氏の瞑想の時間を作って潜在脳を活用していたことは有名な話です。潜在脳を働かせて今年一年にやるべきことが思いつく効果、無意識活用効果ですね。

正月や休みにはしっかりぼーっとする時間を作って、体力回復と無意識活用を行ってみてください。

3.仕事始めの計画の立て方

・漠然とした目標を立てて、気持ちの方を重要視している。

目標を立てるときによく明確に目標を立てる方が良いと言われます。もちろんこの事に異論はありません。ただ成功して幸せそうな人に今年の目標を聞いたり、目標設定シートを作ってもらうと全く異なった現象が起こります。

成功している人の目標は感情に起因する内容が多いことに気付きます。例えば「今年は売上20億達成して、みんなでワッショイして感動を味わいたい」とか、「新しい分野で成功して、好きな人と好きな時間をもっと共有して今年も楽しかったなーと言いたい」とか、あまり仕事について詳しく目標を設定している人がいないことに驚きます。

もちろん業務が始まると、緻密に計画を立てていくのですが、年始の大きな目標計画ではこの程度で良いと思います。なぜなら人間は嬉しいこと、楽しいこと、ワクワクすることにしかモチベーションを保てないからです。

「今年は仕事を成功させて、彼女にプロポーズして、オッケーしてもらって、幸せになるぞ!」と計画を立てると最早今年の目標は幸せになることです。その大前提としてプロポーズをオッケーしてもらうこと、さらにその前提として仕事の成功があるわけですから、仕事を頑張ること=幸せとなります(少々強引ではありますが・・・)。ですので、感情面を年始の目標に入れていくことは大変重要なことです。(また目標の立て方は別途書いてみたいと思います)

仕事の成功だけではなくその先には人生の成功がないと意味がないと思います。その為にも感情を入れた年始目標設定をぜひやってみてください。

以上3点共通点をあげてきました。1初詣、2過ごし方、3計画、どれをとっても脳と体のリフレッシュ、及び今年を楽しむということを脳にインプットする大切な行動ばかりです。可能でしたらぜひ真似してみてください。

今年また幸せな成功者が増えることを心より祈念しています!!



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