道教をより詳しく解説します。
先日も「道教」について簡単にご紹介をしましたが、
今回はもう少し詳しくご紹介をしますね。
道教は台湾で最も信仰されている宗教です。
「道」は「歩む道」の意味で、宇宙を動かす自然の法則だと考えられています。
道教は多神教で、民間の伝説や歴史上の人物と結びついたものが多く存在します。
台湾でよく知られる神様は。。。
台湾で良く知られるのは、
■玉皇大帝（道教における天界の指導者で地位の最も高い神の一人）
■媽祖（海の守護神）
■関聖帝君（三国時代の関羽。忠と義の両方を全うしたことで神格化された。軍人、警察の守護神でもある）
■財神（財福を司る神）
■文昌帝君（学問の神）
■土地公（福徳正神とも呼ばれる。地方単位での神で、その土地を守る）
などです。
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