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台湾の人にとっての「農歴」とは

台湾の人がは何か大事なことや大きなことやろうと思ったら、
まずやることは「挑日子(日付を選び)」です。

毎年、旧正月前にお寺に行くと上記の写真のような農暦のカレンダーが
売られてます。もちろん本屋さんとか雑貨屋さんにもあります。
台湾人にとっては欠かせない、必須のものです。

農歴とは中国や台湾で使われている、日本の旧暦に相当するもの。
中国や台湾では春節(旧正月)をはじめとして、
旧暦の行事が多数残っているため、旧暦とは言え日本の旧暦よりも
重視されています。

引っ越しや、出産、結婚はもちろん、例えばベットを移動させることや
ガスコンロを修理することなどの、日常生活でのほんのささいなま事まで
で農暦を見て、日付を決めています。

さらに、農歴に加え。占いの先生のお告げや自分の生年月日・出生時間とも
組み合わせて物事を決めています。

ここらへんは私たち日本人よりもかなり信心深いですよね。

農歴は台湾の人にとって、先人の智慧として代々受け継がれている「大事な宝物」であり、自分の願い事を叶えるために力を貸してくれるものだと信じられています。

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