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れいわ新選組の日本共産党に対する態度

(2022年6月21日トップ画像を変えました)

れいわ新選組と共産党との合意

れいわ新選組と共産党は連合政権に向けた合意を結んでいる。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-13/2019091301_01_1.html

(共産党国会infoのツイートは2021年2月21日追加しました)

共産党をナメていたれいわ新選組

れいわ新選組は消費税5%を共闘の旗に掲げているが、同じく消費税廃止や減税を掲げている共産党は「5%に合意出来なかったからと言って共闘しないということはない」ことを明確にしている。

2019年12月17日の会見

8:29秒ごろから

記者
「(野党共闘に)山本さんの党も入っている?」
小池晃書記局長(他の政党の幹事長に当たる)
「私たちは野党の共闘の枠組みの中にれいわ新選組が必要だと思っています。れいわの皆さんにそういう働きかけをしている。でも(立憲・国民・社民との)昨日の話し合いでは議論に上がっていません」

9:00ごろから

記者
「山本代表は5%で妥協できない、折り合いがつかないならば、共闘はしないと、100選挙区で立てると、そこはゆずりませんよ、そこは共産党さんはどうしますか?」
小池晃書記局長「(立憲かれいわ)かどっちにつくかという訳ではなくて、この間も5%への減税をわれわれはもとめています、ゆくゆくは消費税の廃止を求めています、これはれいわとは政策で一致をしています、れいわに対してはそれが野党の合意になるように努力しましょうと話をしています。同時に私たちはこの間野党共闘を進めていくことにおいて一致点をみいだすと、それが野党共闘だと。これでこちらが持っている政策を押し付けて、一致出来なかったら共闘しませんというスタンスではありませんと言う事はれいわには伝えています」

翌日、山本太郎はこの小池書記局長の発言に関して「野党が塊になって勝てるなら、とっくに勝ててるんだろうな、消費税5%という魅力的な旗がないといけない」と言い放ってしまった。本当にナメきっている。ディスコミュニケーションである。(なので、2021年7月5日に見出しを追加しました。2021年7月8日に山本太郎さんの言葉を付け加えました)


立憲・国民・社民の幹部・立民系無所属(当時)から中村喜四郎氏が参加した共産党の党大会(2020年1月)にれいわ新選組は不参加でメッセージを伝えることもなかった。


1:42ごろから

2020年2月12日志位委員長はこのようなツイートをした。当時の志位委員長は何とかれいわと野党を結ぼうとしていたのがよく分かるツイートである。

山本太郎はニッチな商売に走った?

2020年2月17日、このような質問が山本代表に投げ掛けられた。
2月17日のれいわ新選組の公式動画の37:36頃から

記者
「共産党とは、すでに消費税5%を目指していくことで方針の一致がなされていると思いますが、(今日の)候補者擁立に関して共産党との間で事前の配慮・調整はありましたか?」
山本代表
「逆に共産党さんが擁立にする事に関して私たちに事前の配慮とかないですよね。どの党からも配慮はないですよね。それが普通だと思います。"こういう方々を選挙区で立てていきます"という事はからじゃないと始まらないんですよね。事前に調整しちゃったら始まってしまうことになっちゃいますから。私たちはこの選挙区でこの人を立てますという事をやっています。どの選挙区で被っていようともここに立てたいという意思を表明していく。それに対して調整するのであればそのような話し合いになるであろうと。消費税5%での話し合い、その決意が必要になってであろうと。共産党さんとは連合政権という話も出ていましたよね。でもあれは私たちと共産党さんだけではなく、他の野党とも話し合いをしていくという前提があるので、進展はしていないという状況ですね。なので消費税5%だといっている共産党さんであっても選挙区が被ったとしても名乗りをあげる権利があるわけです。そこから先は話し合いになっていくんでしょうがという話という事ですね」

そして、山本太郎氏は2021年4月1日に共産党との会談を断ったことを明らかにした。


主旨は「もううちは共産党と政策協定をしている。岡田克也氏は共産党を軽視している。私たちはもうサインしていますからね。志位さんの会談を断ったのは消費税5%にこだわらないで野党共闘してくれと言うので、継続的な話し合いをしたら説得されて一丁目一番地の消費税5%を譲らなくてはいけない。それはできないから断った。継続的な話し合いも断った」である。

消費税5%に拘りすぎて言いくるめられるのがいやでけんもほろろに断ってしまっている。消費税5%飲ませて共闘しないと、れいわは沈んでしまうからである。消費税廃止(消費税5%を共闘の旗にしたい)のみがれいわ新選組としてまとまる唯一つのイシューと化しているので、そこを譲るわけにはいかないのだろう。それくらいれいわ新選組は政党としてはスカスカなのだろう。

だから、逃げてしまった。共産党からも。山本太郎は本気ではなかったのだ。

確かに、消費税廃止を目指し消費税問題で野党間で努力すると協定合意内容には書いてあるが、「消費税5%と言う魅力的な旗」を押し付けるような行為がそれに適うのか一回考え直したほうが良いだろう。

と書いたが、

山本太郎は立国共社ブロック間の連携に不満を持っている人を焚き付けたてそう言っているのだろう。ニッチな隙間商売をして、共産党と合意し立憲民主党や国民民主党や社民党との隙間を広げようとしたが今の所失敗している。本気で政治をしたければ、自ら立憲民主党や共産党に飛び込んで食い込まなければならないのに、それをしない。なぜなら、本気ではないからで、ニッチな「市場」を獲得できればいいのだろう。それもあって、下記にある通り、都知事選に立候補したのだろう。

共産党が「野党で推薦して戦おう」と言った宇都宮健児氏と都知事選で対決


見出しの通り、山本太郎が出馬表明する直前、

なのだ。山本太郎は共産党にも喧嘩を売ってしまった。これで共産党との関係も悪くなってしまったことは言うまでもない。共産党は立憲と山本の交渉のことは全く聞いてなかったそうだ。確かに、共産党は前回都知事選(2016年)は宇都宮氏と別の人を推したが、政治や政局や共闘とはその時に目的のためにまとまれる人を推すべきでうまく立ち回らなくてはいけないことも事実であろう。山本代表は翁長雄志前沖縄県知事の「腹六分」の精神で行かなければならなかった。

しかし、ニッチ路線なので、彼にはそんなことは関係ないのだ。

共産党は問題は山積みであるが、立憲民主党との協力を強化

ちなみに前述の山本の動画で共産党の岡田氏に対する反応(山本太郎氏が共産党軽視と言った)はこちらです。


2021年6月17日、立憲民主党枝野代表が「共産党とは(今の所)連立政権を組むことは考えていない」と連合に伝えた。基本的に岡田氏とおんなじ考え方。これも、山本太郎は共産党軽視と考えているのかな?だとしたら、山本太郎のように共産党軽視というのはちょっと短絡的じゃないかな?

しかし、これは「これからも、立憲は共産党と共にやります」という宣言だった。

https://mainichi.jp/articles/20210617/k00/00m/010/125000

「共産党とは理念が違う所があるから連立政権は組むことは考えていない」
そもそも、志位さんは連合政権とは言ったが、連立政権とは一言も言った記憶は私にはない。共産党は理念で強く結びついているので、理念に抵触し、閣内不一致となれば、共産党の危機。
例えば、公明党は「平和の党」と言われたのに、安保法制に賛成してアイデンティティを著しく傷つけられた。社民党は辺野古容認を受け入れられず、連立から離脱し傷ついた。今の状態では連立に入らない方がアイデンティティを傷つけられずに政権に影響力を持てる可能性が高い。
今の状態で連立を組むのはリスクがありすぎる。両党がさらなる変革がいるし、これには時間がかかる。当時の現状ならこの答えは妥当だった。

https://www.asahi.com/amp/articles/ASP6K62BWP6KUTFK01C.html
「共有する政策もある。パーシャル(部分的)な連携や候補者の一本化について努力していきたい」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210617-OYT1T50211/amp/

""枝野氏は「共産とは共有する政策もあるので、パーシャル(部分的)な連携や候補者一本化について努力する」と語り、閣外協力などは否定しなかった。"|

これはかなり踏み込んだ発言。これを連合に伝えたのは大きいかった。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2021061700953&g=pol
国民民主玉木代表は「前進した」と歓迎。
これは、立国共の連携が不可逆的で揺るぎないものになったと言う事になる。
ので、連合の神津会長(当時)は
「枝野代表の発言は当然だ」と言った。つまり、立憲と共産と国民民主の選挙や部分連携にOKは出した。
「普通に考えれば、閣外協力はありえない」は連合と共産の対立の歴史や現状を鑑みれば現状はしかたない発言。ここには余地はある。普通に考えればがポイント。
志位さん「私たちにも私たちの考えがある。それについては話し合っていきたい」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210617-OYT1T50211/amp/
志位さん「なにか障害があって門戸が閉ざされたと思っていない、これからも話し合っていきたい」

つまり、これからも協力の仕方を立国や連合と話し合いをしていくと言っている。
枝野発言が「組まない」なら、こんな答えが返って来るわけない。

あと、志位さんは週刊金曜日で「枝野さんを総理にする」と言っている。形にはこだわらないはずだ。これは、志位さんと共産党の覚悟。みなさん、くれぐれも考えてほしい。立憲に連合が支援に加わらなくては実現しない。(井上議員のツイート)


枝野さんは「これは私としての発言だ」としておく事でクッションの役割を果たしている。将来の関係の進化に含みをもたせられる。閣外協力に持って行きたいんだろう。
枝野さんは「政治は時間の関数」を基本哲学の一つにしているからだ。

納得できない方はこちらの分析もどうぞ。

こちらの連ツイでも分かりやすく背景が伝えられている。今は無理な状態であることは明白なのだ。


枝野発言を受けての神津会長(当時)の会見。

"共産党の求めている閣外協力とは違うのですか?"

と問われて、

 """これは、普通に考えればその閣外協力という理屈もないのだろうと思います。言葉の定義で何をもって閣外協力というのかということも曖昧なままであまりこういった議論がされるのはいかがなものかと思います。"""

ああ、なるほど、その懸念はたしかにありますね。たしかに、それは、クリアしなくてはいけない。はっきり、各所ですり合わせてクリアすればいいんですね。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021061801218&g=pol


「(共産が)党の考えを内閣に持ち込まないと言っても、そんな言行不一致はないと、とことん野党自民党はやる。国会は全部機能が止まる」
枝野さん、矢張りそこ懸念しておったか。防止弁が必要やね。自民党、公明党はそんなに甘くない。

そしてこれは議院内閣制と議会制民主主義では通用しない。


それと、立憲民主党・国民民主党・社民党・共産党は党是・理念・構造が違う。特に共産党はガチガチの組織政党でありかつ理念で強くつながり統合する政党だ(規約はそうでないが党是・アイデンティティ・理念を示す綱領が他党より圧倒的に分厚くガチガチだ。共産党の綱領は22世紀の展望まで書かれているのだ。公明党もこのタイプ)。逆に、立国社は議員や党員個人や支持者や支援団体がネットワークを構築して組織化して成り立つ政党だ(もっと張り巡らさないと、ボリュームや質を上げないといけない。ちなみに自民党もこのタイプ)。自民党と公明党も党是・党の構造・理念が違いすぎてこの20年来連携を密にして連立を組むのに相当な苦心をして来た。2000年自民党・自由党・公明党の自自公連立政権時、自由党の小沢代表が離脱表明し、小渕総理(当時)が直後に倒れ、政権の危機になった時に自民党と公明党のクッションになったのは自由党が分裂して出来た保守新党の二階俊博幹事長(当時)だった。旧民主党系・社民党と共産党が連立を組むとしたら、指摘されている様々な障壁を取り除きつなぐ凄腕の人が3党それぞれに必要で、そのための準備をしなくてはいけないし、技術を作り上げなくてはいけない。そういう凄腕の人も今はいないし(与党における二階氏や漆原氏や大島氏)、関係構築に時間もかかるだろう。これが一番大きな課題であろう。今はまだまだ困難だと枝野代表も判断しているのだろう。辺野古新基地の建設の決断をした時に社民党が党是・アイデンティティ・理念に違えることになったため離脱してしまい、連立政権に大ダメージを与え社民党が更に衰えた事を頭に置いておかないといけない。枝野代表は「民主党政権のような失敗はしたくない」と明言しているし、手続きをきちんと踏まずに政権構想云々するのは共産党を追い込む事になりかねない。


""一方、「連立政権を組まないことと連携しないことは全然意味が違う」と強調。共産と政策ごとに一定の範囲で連携していくことは可能との認識も重ねて示した。""
再確認やね。

みなさん、こんなの関係ないよでは済まされない。大事故を起こさないように手当するのが本気の共闘であるのだ。山本太郎とれいわ新選組はインスタントで本気でないから、レンジで簡単にチンと言ったスッキリ・お手軽感で受けると思っていとも簡単に立憲民主党や連合のような慎重な考え方を「共産党軽視」と言ってのけるのだ。つくづく、腹六分が全く出来ない人だ。

あっ、どうでもいいか。彼にとって国会なんて茶番なんだから。

7:20ごろから
https://youtu.be/Xeya4qBPuck

立憲や国民民主と連合が手を繋ぐメリット・デメリットはこちら

連合と政党がつながるメリット
1.連合はなんだかんだ言ってプロ集団
2.政党はそんなプロ集団と繋がらないメリットはない
3.連合の様な中間団体がない政党はマジのカス政党。様々な立場の人がいる中間団体・支援団体がないと、暴走が止まらないのだ。(N国を見よ) 
4.連合は選挙でも大事なパートナー
5.連合の人々も市民


これで充分じゃないかなと。


デメリット

1.組織率が不十分で、声をすくいきれてないところがある。これからどうするか課題はあるが、何とかできる。

2.エリート集団と見られがち

3.どこの政党にもアクセスするため、どっちの味方なんだと思われがち。

ぐらいかな。

これなら、政党は連合と仲良くしておくべきだなと。

見出しはこうありますが、

「共産党との選挙協力は立民に委ねる」とある。これが大事。

""一方、次期衆院選に向けた候補者の一本化は、「そういう努力は政治の世界でしっかりやってほしい」とも述べた。""

「立憲民主党と共産党が一緒にやっても構わないよ、政権構想はまた考えてくださいね。両党ともにまだまだ努力は要ると思いますよ」って云うメッセージ。なぜなら、本気で閣外協力も反対してるなら、「支援のあり方について考えなくてはいけない」などのメッセージを発してるはずですから。共産党の党運営に関する一言は余計かなと思いますが、連立に関する懸念や、協力に関する懸念も枝野代表と一致点があります。

国民民主党玉木代表も一致しました。

共産党と立憲民主党との協力がどんどん進んでいる

すでに都議選では、共産党と立憲民主党の連携が活発に行われています(下記ツイート参照)。政党間の協力は選挙で培われますから、この流れはもう誰にも止められません。それがさらに明白になりました。

山本さん、乗り遅れていますよ。

西沢さんはトップ当選した。

そねはじめさんもトップ当選を果たした。その他はツリーを参考にして欲しい。明らかに共闘できた選挙区は非常に成績がよく、出来なかったところでは残念ながら共倒れも起こってしまった(ただ、各選挙区の地域的な事情や各勢力の絡みも加味しておかなくてはいけない)。


志位委員長、答えました。

やはり、そうでした。これは、志位委員長の覚悟です。


相変わらずちぐはぐなれいわ新選組の動き


2021年3月、れいわ新選組が兵庫8区に候補を擁立した。

兵庫8区と言えば、ここ2回の総選挙は公明党対共産党の一騎打ちの構図だ。共産党としても力の入る選挙区だろう。そもそも、公明党と共産党は伝統的にライバル関係であり、凄まじい戦いの歴史がある。そこにれいわが割って入った。この選挙区は政権の一角である公明党の地盤が固く、公明党の票を削る可能性はあるが、このままではれいわが共産党の票も削ってしまう可能性がある。れいわは共産党の信頼をさらに失うだろう。辻氏は元は大阪が地盤であり、落下傘なので意図的とみられても仕方はないだろう(しかも、2012年の総選挙で民主党から公認をもらっていたのに日本未来の党に鞍替え、地元後援会に見放される)。他にも公明党VS共産党の選挙区があり、れいわが候補者を立ててくる可能性もある。

ニッチ路線をやめられないれいわはこれからも誰にも気を使わずに候補者を擁立する可能性がある。しかし、隙間は結党時と比べたら、遥かに埋まってしまい、れいわはもう、隙間を作り出す力もない。

れいわ支持者、共産党議員にたしなめられる


大阪5区は兵庫8区と同じく公明党の現職がいて、れいわと共産が被っている選挙区である。(兵庫8区と違い立憲の現職もいる) 


れいわの支持者・関係者の中には、「山本太郎のれいわ新選組なら一発逆転で勝てる」と本気で思っている人もいる。カリスマ支配とれいわや山本太郎のギャンブル性がそうさせるのだろう。しかし、一本化したいなら、清水議員が言うとおり、話し合い=交渉でやらなくてはならない。

山本太郎代表も話し合いをすることになると言っているのだから、支持者も待ったほうがいいだろう。


しかし、せっかく、協定を結んでいるのに、支持者・関係者の発言を相手の党に議員自身にツイッターでたしなめられてしまう状況を山本太郎代表がどうするのかと思う。清水議員もあえてこのようなツイートをすると言うことは、れいわ支持者や陣営にかなり不信感があるのではないかと思う。後で清水議員はれいわとの共闘を望んでいるツイートをしているが、それでも不信感を拭いきれていないのは確かであろう。大門議員もこのことを引用リツイートでわざわざ共有していることも頭に入れておきたい。当時共闘や選挙協力に一番曖昧な態度を見せているのは山本太郎であった。

まぁ、れいわ新選組が共産党と微妙な事になるのはここにも理由があると思いますよ。

斎藤まさしと市民の党はオール沖縄という辺野古新基地を作らせないために出来た政治グループに対して対立候補を立てたり・デマで貶めたりして嫌がらせみたいなことをやっています。これは、共産党としては許し難いことだと思います。しかも、ネトウヨチャンネル桜で自分で擁立した喜納昌吉氏と仲良く出演ですからね。

これもハードルになるのではないかなと思います。実を言うと、いま日本の政党で中国の人権蹂躪・弾圧を非難している政党は日本共産党です。この長周新聞は毛沢東が大好きで今でも中国共産党寄り。てか、それで、日本共産党を追放された人が起こした新聞です。こんな新聞がれいわにべったりなんですよね。


れいわは「野党共闘」の枠に選挙直前に入ってかき回した

そもそも、共闘するために大事な仲立ち団体である市民連合の呼びかけにも梨の礫。他党は既に過去の選挙で協定を結んでいた。
れいわは2021年総選挙の直前にいきなり、協定を結んできた。そしていきなり山本代表は東京8区で立候補すると宣言した。杉並の人たちは怒り、山本代表は比例に移り当選した。そして、半年で議席を投げ出した。

れいわはウクライナ侵攻で真逆の立場になった共産党に「抱きつき」作戦

(2022年6月21日追記)
れいわはウクライナ侵略で共産党と真逆の立場になった。それは侵略を許さない対ロシア非難決議で共産党は賛成に、れいわは反対に回ったからである。れいわの反対は唯一であった。これで両党は相容れなくなってしまった。だのにだ。

山本と山添は参議院東京選挙区で議席を争う立場だ。こんなことは普通はありえない。これは「抱きつき」「抱き込み」と受け取られても仕方ないだろう。





山本太郎とれいわ新選組のほかのやらかしは

こちらから


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