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現実逃避して仮想空間で一生過ごしたい

生きててたまに思うことがある。それは仮想世界で一生を過ごして人生を終わらせたいということだ。ゲーム・映画・ドラマ・漫画などで似たような話があるが、それを見ると憧れを持ってしまう。

ゲームではサイコドリームという作品がそれにあたる。プレイしたことないがテレビでプレイしているのを見た。そのゲームの内容を見ると「自分もあの世界で一生を過ごしたい」と思ってしまう。

またドラマでは世にも奇妙な物語でそのような作品があった。ネタばれするので作品名は伏せるが夢を見せる機械で一生をその中で過ごしたいと思った。

現実逃避したい人は多くいると思う。理由は今仕事が無くて生活が辛い人、仕事の人間関係などで生きるのが辛くなった人と沢山いる。本当にそうだ。

社会は「変われ変われ、人間として成長しろ成長しろ」しか言ってこない。そんな社会で現実逃避したくなるのは当然だと思うし、豆腐メンタルの人が変わるのに年月がかかるのに短期間でそういう要求をする社会があるから引きこもりの人が減らないのだと思う。

引きこもりや失業者を減らしたいなら、社会自体が変わらないと意味は無いと思う。なんでも同じ型にはめようとする社会は良いと言えるのだろうか?

社会は矛盾している。こんな現実から仮想空間で一生を過ごしたくなるのは当然という物だ。

今日はこんな感じだ。

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