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天板って何?その6

こんにちは、天板屋です。

今回は天板製造で必要な接着剤の話をします。
私たちが普段使うのは酢ビ系かゴム系になります。私自身もこの部分はまだまだ専門的な知識が足らないので間違ってしまうかもしれないのでNET.の情報を見ながら進めたいと思います。
酢ビ系
酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤は、ペースト状で充填効果があるので凹凸面にも接着出来ます。 様々な素材に使用出来、コンクリートとタイル・木材の接着に適していますが、耐水性・耐熱性を必要とする箇所への使用は出来ません。 溶剤形接着剤なので使用する際には十分な換気をする事が必要です。
(HP引用)
私たちに馴染みがあるのは木工用ボンドですね。

ゴム系
ゴム系接着剤とは天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴムなどを主成分とする接着剤です。 木材、金属、プラスチック、ガラス、タイルなど様々な種類の物質に使用する事が出来る、万能接着剤です。 建築内装や家具製作などで使用されるのが合成ゴム系接着剤で、中でも “クロロプレンゴム” を主成分とする接着剤が主に使われています。
(HP引用)
私たちに馴染みがあるのはセメダインですね。

私たち天板屋が作る天板は素材や用途に合わせて接着剤も使い分けしています。上記2つは代表的な素材ですが接着剤と言えばまだまだたくさんあります。

私たちの周りには天然系に拘り『にかわ』を使う工場も存在しています。
素材によっても使い方によっても接着剤や接着方法は変わっていきますので私たち天板屋ももっと知識向上させて安心で安全な天板を提供したいと考えています。