チルが怖い

チルが好きなんだけど、逆に怖いなって少し思った話です。
イメージの話で恐縮ですけど、チルって避暑地みたいな現実から少し逃げる為の行為って感じがするんですよね。

チルをして現実逃避をしても、なにも変わらない日常がずっとそこにあるっていう恐怖にたまに襲われます。


自分で改善したり成長をしても減らすことの出来ないストレスに対してはチルは凄くいいと思う。

また主体的な休憩という意味でのチルなら凄く良いと思う。

HIITで体を追い込んだあと、お風呂に楽しみにしてた入浴剤を入れて、好きなクラブミュージックを流してCBDをベイプで摂取しながら浸かる。
ええやん?

怖いなと思うのは現実逃避的なチル。

試験勉強するのが嫌だから、散らかった机を片付けようと思いながらドラマもみたいしインスタのストーリーもみたいしとテレビをつけながらスマホを触る。
これも確かにしたいことだし気力を補給する為に必要だと言い聞かせる。

厳密な境界線はないんだろうけど、するべき事から逃げる為のチルとするべき事をおえた後のチル。

同じチルでもこの違いを押さえてないと、停滞の人生が待ってる気がします。

長い目で見ると、チルの習慣がストレスを増やす要因になると恐れてます。って話でした。

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