見出し画像

【マシュマロ返答】創作における嫉妬の扱い方

今回はいただいたマシュマロの返答に絡めて私の考えを書いていきます。

すでにツイートである程度答えてしまっているのですが、まとまりに乏しく、返答に値しないようなめちゃくちゃな文になってしまったのでこちらのnoteできっちりとまとめていきます。

早速書いていきます。

創作における嫉妬の扱い方

同じくらいだと思ってた人が自分より遥かにすごい実績を重ねているのを見てかなり嫉妬してしまいます。びねつさんはこんな経験はありますか?びねつさんならどうしてますか?

とのことです。
ツイートでは創作だとよくあると話してしまっているのですが、人と人が集まればそこそこ見られる事象かと思います。

結論
・嫉妬は格下に抱きやすい
・質問者さんはお相手を実は見下している
・嫉妬には他者との関わり方を変えることで対処する


嫉妬は格下に抱きやすい

嫉妬とは、自分よりも優れていると感じる人に対して妬みや嫉みといった感情を抱く悪徳である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%89%E5%A6%AC

辞書としては嫉妬は自分より優れた人に抱くものですが、実際は想定外の能力や成果を出しているだけで生じます。世間的な評価の高さと嫉妬主が主観的に下す評価の差が大きいほど生じやすいのです。そのため見下している(実際は想定より能力の高い)相手に対して嫉妬が生じやすいんです。


質問者さんはお相手を実は見下している

これは私の主観的な予想なのですが相手を「同等」だとあえて評価を口にする場合、基準が伝えられていない場合は発言者の主観的な評価なのだと思います。加えて、主観的なら自分に有利になるような評価になることが多いと考えています。(めんどくさい人間で申し訳ないです)

事実として本当に「同等」なら自分にも同等のチャンスがあることを同等の人の成功を通じて納得できるはずです。そして嫉妬を相手に向けるよりも自分がその機会を手にする可能性に気持ちが向きます。自分に近い成功例なんて貴重ですからね。

それともし自分も事前に同等のターゲットを目指して、日頃の行いを目標達成への研鑽を積んで過ごしていたのなら、本来、同様の場面で感じることは「嫉妬」ではなく「挫折」です。挫折した上で今回は自分の番ではなかったと次に期待を持ちながら過ごせるはずです。

申し訳ないですがこれらのことから質問者さんはお相手を少なくとも「同等」として扱っていない可能性が高いです。

嫉妬には他者との関わり方を変えることで対処する

みんながやってしまうことなので質問者さんが特別悪いということではありません。例えば親が子に対して口うるさく言うのは、自分が経験し得なかったことを自分より劣るはずの子どもが成し遂げようとすることに対する嫉妬だったりします。
これは何か一つの行動をしたから解決するような簡単なことではないので長い目で見ていく必要があります。


では、どうしたらいいのかといった話になりますね。
私の答えとしては自分の人生を生きるということに尽きるのかなと考えています。

自分の人生の先に繋がることを考えて行動して、他者の人生とは一線が引かれた状態にする。負の感情を抱くきっかけを持たず、他者の負の感情にも巻き込まれない距離感を保つことが一番なのかなと思ってます。

散々偉そうに言葉を並べている私も他人に嫉妬することがあります。
でも嫉妬しているということは相手を見下しているんだなと理解して既存の認識を改める機会です。相手の実績を素直に称賛し、自分に活かせる部分がないか調べ、次に繋げることでひとつの成長の機会にできます。

質問者さんの今後の活躍を願っております。


以上です

マシュマロで質問募集してます!

こちらの記事を面白いと感じていただけた方は「♡マークのスキ」を押していただければうれしいです。(スキは非会員でも押せます)
また、フォローやコメント、シェアも大歓迎です!
普段は絵を描いてSNSで発信していますが、noteを通して言葉も発信していこうと考えています。今後も発信していくのでご興味あればフォローをお願いします。

SNSはこちら
Instagram
Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?