大きくなったら何かになるって思ってた話

今日はお仕事をしてきた。
私は人見知りなので、大体人と仲良くなるのに一年以上かかる。その職場は週2.3回の出勤でもうすぐ一年になるくらいだ。
特に男性は話せるようになるのに時間がかかる。自意識高めなので、「あの人喋るの下手だな〜」とか周りの人に思われてたらどうしようスイッチが入ると、全く話せなくなってしまう。
このところ、自分から自然に話せることが増えてきたけれど、苦手意識が芽生えてしまった相手に対しては話しかけるのにかなり勇気がいる。

しかし！今日は、2人に話しかけることができた。
1人は3個年下の男の子。今まで何言われても愛想笑いしかできなかった私が、自分から話しかけた。いつもいい仕事をしている彼は、どんな人物なのかずっと気になっていた。私には人をこっそり研究または妄想するクセがあると思う...私はいい年して夢があるのだが、そのせいか、彼は「この歳でこんなんでいいんすかね！」みたいなことをよく言う。彼は正社員くらい働いているけれど、正社員ではない働き方を選んでいる。

〇〇さんは〇歳でしたっけー？
と話しかけると、
彼独特の言葉選びで、いい年して何にもなってねえ！的な事を言っていた。ふざけた調子で、なにか成長したかったのか聞くと、「昔はアクションスターにでもなれてると思ったんすけどね！」とのことだった。文面だけを見たらふざけてると思われるかもしれないけど、何と彼より3個上の私が同じ事を未だに思っているのだ。激しい共感の嵐・・・。
「めちゃくちゃわかるー！！！私こんな歳だけど、未だに自分に可能性がある！と信じてるところがあるんだわ〜！」的な話をしたら多分彼も共感していた。

心の隅の隅にこっそり隠しておいた気持ちを掬い上げて磨いてもらった、みたいな嬉しさを1人感じていた。喜びを出しすぎるときもちわるいから、心の中で小躍りしていた。

それが嬉しくて、私が大学院に落ちた時に血迷って吉本の資料請求をした。という彼氏にしか話していない逸話を話してしまった。

その人は、可愛らしい純粋な心を秘めた人なのだろうかと、出会えて嬉しい気持ちになった。

私は、生きている間、悪ささえしなければ、何歳になったって夢を持ったり、追いかけていいんじゃないかと最近思うようになった。

もう1人の人は話しかけるのにさらに勇気がいったけど、質問したらちゃんと答えてくれたし、意外な共通点があって嬉しかったなあ。ただ、会話は続かなくて何かしらの壁はそこに存在している。。

いつも明るく陽気に振る舞っているけど、心の中には違う人種が体育座りしてそうに思えてしまって、何から話していいんだか・・・と思ってしまう。あれ？意味わからない？

今日はここまで！
最近あまり文型を意識していないので書いていることはめちゃくちゃかも。

だけど、自分の気持ちを大切にする意識を持つようになって、効果が現れてきたと思ってる😌