見出し画像

ポッドキャストのエピソードを深掘り!Ep.12,13 「山岳エンターテイナー」

 当ポッドキャスト「Bootleg Notes FM」は、「富山に住む様々な分野でオリジナリティを追求する人々をフィーチャーしたマルチコンテンツ・ポッドキャスト番組」です。この番組に触れて頂く事で、日本の地方都市に興味を持って頂けたら面白いのでは…という想いがあります。さて、今回は?

Apple podcast、Spotify、Amazon Prime music、Google podcast、BREAKER、Over Cast、Radio Public、Castbox、Pocket Casts など、お好きなプラットフォームでお聴き頂けます。


Bootleg Notes FM  Episode 12: 山岳エンターテイナー(前編)ゲスト 山ちゃんこと 山野本陽平さん @gogotozan2022tjar とお届けします。(126分)

話したトピックスは  愛媛県松山市、山岳エンターテイナー、仕事してるの?、元警察官です、大阪の治安、ストレスの高い仕事、交番のお巡りさん、イメージアップ戦略、自衛隊員、思いやりの精神、夜の3大コワイ、ウルトラライト思考、別冊 TRAIL HEAD、撮影でやらかしました、FCFのICI、富士山登山キャンペーン、立山は最高です、剱岳、立山登山マラニック、勝手100マイル、サリーズエイドの悲劇、TJAR2020、Wサイド立山
などについてはなしました。話した内容は Instagram @bootlegnotes  をご覧ください。番組に対する感想・フィードバックはコメント欄または Twitter @bootlegnotes の方までお寄せください。 #bootlegnotes #BNFM #ブートレグノーツ  のいずれかをつけて頂けると嬉しいです。

 

 そもそも、山ちゃんはハイク、マラソン、ウルトラ、100mile、雪山にスキーとマルチにこなす変〇アウトドアマン(失礼)であり、ランナーなの?トレイルランナーなの?ハイカーなの?と問われたなら、いやいや「山岳エンターテイナー」でしょ!となる訳ですね。マルチにこなすのは凄い…

画像1

個人でも、山ブログ、そして山行記録やYAMAPで公開しているので、富山県側からの北アルプスを計画しようと思っている方には参考になると思います。(参考にならないものもありますw)


ー  愛媛県松山市  日本の四国地方にある都市、県庁所在地

 松山市は四国の北西部に位置し、愛媛県の県庁所在地です。「愛媛県は蛇口からみかんジュースが出てくる」都市伝説は松山空港で体験できます(有料)。マスコットはみかんをモチーフにしたゆるキャラ「みきゃん」です。なんで「ミカン星人」じゃねえんだよ…  市中心部にある道後温泉本館で知られており、明治時代に建てられた道後温泉本館は、凝った細工が施された木造 3階建ての楼閣です。近くには、正岡子規の俳句の世界を紹介する子規記念博物館があり、市の西部にある松山城には江戸時代に築かれた建造物が多数現存しています。城内の丘の上には庭園があり、春には城山公園が桜の名所となります。エピソードでも話題になりましたが、松山市は市内にトラムが走っており(伊予鉄グループ)、松山城もある城下町であることから、どことなく富山市に似た印象があります。


― 「自衛隊の裏側全部みせちゃいます」  テレビ東京 日曜ビッグバラエティ 内の特別企画 日曜18:30~


―  ジョブチューン「自衛隊SP」  TBS 土曜20:00~

 エピソードでも触れた、最近多いのが警察官や消防隊員、自衛隊員などの職種に触れたテレビ特番です。いわゆる仕事の「側面」を見られるという意味や、イメージとは違った職務内容を行っていたり、知見を拡げる意味でもとても面白いと思います。個人的には、このような民放目線の「職業側面系」のプログラムは小学校や中学校でも触れて欲しいと思います。元自衛隊員はトレイルランナーにもチラホラいらっしゃるようで、マイマイこと福島舞さん(Answer4 / Fullmarks)過去に札幌駐屯地に所属しています。ちなみに、自衛隊繋がりで行きますと、面白い動画がありますので置いておきますね。


―  ウルトラライトハイキング  軽量な道具に拘ったハイキングスタイル

 振り返りますとこのスタイルが日本で広まってきたのが2008年頃だったのではないかと記憶していますが…(僕の主観で申し訳ない…記憶というものは実に曖昧)当時はTwittter上で「登山クラスタ」が存在し、なんとなく横に繋がっている記憶があります。いわゆる三鷹系と言われており、三鷹にある「ハイカーズデポ」を利用するお客さんからウルトラライトの概念を知った記憶があります。繋がりのある中から徐々に自分でガレージブランドを設立される方が出てきまして、「山と道」がはじまったり、Gコ山の「Great Cossy Mountain」のコッシーや、オガワンさんが「Ogawand」をはじめ「Mt.FABs」を開いたり。新しいムーブメントが構築されていく様をリアルに眺めていた記憶があります。実際、ウルトラライトハイキングとはどんなものなのか、ハイカーズデポの店主である土屋さんが様々なWebマガジンに寄稿されていますので探してみてください。



―  RUN+TRAIL 別冊「TRAIL HEAD」  日本のトレイル雑誌

 山ちゃんのウルトラライトで北アルプスを想定したギア例が紹介されている雑誌が、トレイルランニング誌「RUN+TRAIL」の別冊になります。人によって装備が異なるという見方をするのではなく、行く場所を想定した上での装備の見方というのが大事な所だと思います。実際に北アルプス想定の山ちゃんの装備に抜かりなし!…ですが、アレ?ちょっと重くないですか?wその理由については当エピソードをお聞きください。


―  立山登山マラニック  富山県で行われる大会

 海抜0mから3003m(立山・雄山頂上)まで駆け上がる総距離は約65kmに及ぶ、ロードランニングとトレイルランニング、登山とカテゴリーを超えた人気の大会。参加資格にはフルマラソンの記録が必要となっています。2021年度は200名の応募枠が即日受付け終了…参加し損ねました。過去エピソード「 SALLYS RUNNING DEPT(後編)」でも触れていますので、そちらも是非お聞きください!毎年このレースを往復して130kmやるという方にも驚きですが、山ちゃんのチャレンジには大爆笑しましたw


―  Wサイド立山  北アルプスを主軸とした日本のトレイルコース

 海抜0mである富山湾からスタートし、富山県側の立山連峰を縦走し、U字を描くように長野県側の後(うしろ)立山連峰を縦走し、日本海に戻るコース。立山連峰と後立山連峰、ふたつの立山連峰をひとつに繋ぐルートを言う(らしい)ちなみに、どのような行程かと言いますと…

日本海をスタートし、剱岳 ー 立山 ー 五色が原 ー 薬師岳 ー 北ノ俣岳 ー 黒部五郎岳、ここから裏銀座ルートをはずれ、白馬岳方面へ 真砂岳 ー 野口五郎岳 ー 烏帽子岳 ー 船窪岳 ー 鹿島槍 ー 五龍岳 ー 唐松岳 ー 白馬岳 ー 朝日岳 ー 栂海新道 ー 日本海

というルートを予定し、実際に行ったようです。行程ルートはYAMAPでも見られますので、是非ご覧ください。

と、いうところが今回の「エピソード12」のトピックス深掘り記事になります。なかなかの濃い内容ですね!次のエピソード、後編もなかなか濃い内容になりますので、聴きごたえ充分です。お楽しみ頂けると思いますので、お時間の空いた時に是非耳を傾けて頂けると嬉しいです。それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?