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bmL通信 vol.3 体幹トレーニングは原因の一つ

ある高校2年のサッカー選手

東京でプレーしてたんだが、4月から福岡に帰ってきた

腰椎分離症を発症し、なかなか苦しんでたんだが、最近ではその痛みが出る事は少なくなった

筋肉が全体的に固い選手だが、フリーズ箇所は少ない選手

しかし、1ヶ月前に行ったメンテナンスの時とは明らかに変化が現れてた

原因は、過度な筋トレと体幹トレーニングにより

腹直筋への負荷が強すぎる事により


深層部の大腰筋、腸骨筋、大腿筋膜張筋をフリーズ状態にさせてしまってる

これにより下半身の様々な箇所に筋肉フリーズが見られだした

通常であれば、本当に痛くなってから連絡してくる子がほとんどだが、早めに施術できたおかげで、腰周辺、ハムストリング、臀部、ヒラメ筋などもフリーズ解除ができた

中学から筋トレや体幹、走り込みを行うチームが増えてくる

運動量が多い競技だから、トレーニング強度が上がる事は仕方ない

しかし、多くのチームの指導者達はもっと怪我の根本原因を知る事と、本質を突いたケアメンテナンスをできる環境を用意する必要がありますね😊

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