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[NFL]ドナルド復帰交渉!?ほか噂まとめ_2024.5.4

ドラフト直後に怪しい噂が多くなるのは昨年も一昨年もそうだった気がします。
そういうわけで噂まとめです。

ドナルド復帰交渉「もしプレーオフ出られたら戻ってきて!」

ラムズのレス・スニードGMが地元のTVショー?か何かに出演し、アーロン・ドナルドの復帰交渉について語ったそうです。
どうやら、もし2024年にラムズが強さを見せてプレーオフに進出したら戻ってきてほしい、てな話をしているとのことです。
あたりまえですが、ドナルドの代わりはまだ見つかってませんし、未来にわたって見つかるかどうかわかんないですからね。こういう噂はこれからも続くでしょう。

ドリュー・ロック先発論

ジャイアンツがQBについて何の心配もない状態だと言えば大ウソになるでしょう。
そんな中でNFLネットワークのダニエル・ジェレマイアは「ドリュー・ロックが先発になるだけの良いものを持っている」と語りました。
これが波紋を呼び、ケガで離脱中の現エース、ダニエル・ジョーンズの移籍の話が再燃しているそうです。
どうやらダニエルのケガは巷間言われているよりも深刻なものらしく、回復が遅れている間にダニエルの居心地が悪くなってしまう状況も生まれうるとのこと。

以下、この話について私見です。

昨年アーロン・ロジャーズが深刻なケガで離脱したとき、こういう議論は巻き起こったでしょうか?アーロンが大げさすぎるとしたらカイラー・マレーを想像してみてください。
エースQBというのは彼らのようなものだと思います。
ザック・ウィルソンやジョシュア・ドブス、そしてドリュー・ロックのようなある程度の出場経験があり、エースの器がないとの判断を受けた経験のあるQBがまだなんの結果も出していない状態でエースの座どうこうという話が出ること自体ダニエルが真のエースではないと思われているということなんじゃないでしょうか。
ブレイディやプレスコットのケースとは話の前提条件が違うと思います。

シアトルのエースはジーノのまま

そのロックの前の所属チームであるシアトルはこのオフ、前のワシントンのエースである24歳のサム・ハウエルを加入させました。
現エースのジーノ・スミスは大昔にジェッツで先発失格の烙印を押された後、約10年にわたってバックアップに甘んじ、そののち、当時デンバーのエースの座を離れたばかりのドリュー・ロックとのエース争いに勝ち、今の座につきました。
ジーノは現在34歳。近い将来ハウエルにその座を渡すかもしれません。
でもそれは2024年シーズン開幕時には起こらないそうです。関係者や本人がそうコメントしています。

ミンシューか?オコンネルか?それとも・・・?

ラスベガス・レイダーズはドラフトでQBを指名しませんでした。これはすなわち2024年は新加入のベテラン、ガードナー・ミンシューか昨年後半エースを務めたエイダン・オコンネルで戦うことを意味していると、一般的には考えられています。一般的にはね。
でもやっぱり出てきました。ハイこいつですよ。

こちらはグーグルトレンズで過去30日間の「brady raiders 」検索数を示したグラフ。ドラフト直後に盛り上がってることがわかります。

これについても私見。
もうミンシューでいいじゃん。こういうのって決めないことが最大の悪ですよ。

タイリーク・ヒルOBJ加盟後に「get ugly in Miami」

どういうニュアンスかはよくわかりませんが歓迎しているみたいです。
俺たちはヤベーぞ!対戦相手は酷いことになるぜ!みたいな感じですかね?
現実的に考えて、ヒル(とワドル)がOBJにエースの座を脅かされることはないでしょう。OBJはおそらく彼らに続く3番手争いをすることになると 思います。


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