誰もがイノベーションを起こせる、イノベーションの実践知を抽出する
イノベーションを起こす人と、そうでない人の違いは何か?
イノベーションを起こす人の思考にはパターンがある。
イノベーションを起こすと口で言うのは簡単です。
しかしそれは、大変長く、様々な困難を乗り越える旅です。
世の中の課題を見出し、それを解決しようと思い立つ人は数多くいますが、それを実際に世の中に製品やサービスとして具現化し、ビジネスモデルとして持続させることが出来る人はほんの一握りです。
同じように高い志を持っていながら、イノベーションを実現できる人とそうでない人の間にはどのような違いが、あるのでしょうか。
「なんだか良い感じにできる人」っていませんか?
でも、その人に「教えて」と頼んでみても、「どうやって伝えたらいいか分からない」なんて言われることもあるのではないでしょうか。だからと言って、その人にくっついて観察していたら良いのかというと、そういうわけでもありません。
たとえば自転車に乗りたいというとき、乗り方の本を読んでも、乗れる人をじっと見ていても、自分が乗れるようにはなりません。実践知は自分で試しながら体得していくことが必要だからです。ですが、すべての実践知を一から自分で発見していかなければいけないとしたら、なかなか大変なことになってしまいます。
クリエイティブシフトHPよりhttps://creativeshift.co.jp/
まさに、この実践知があるかないかの違いが大きな差になっていると考えます。
イノベーションを起こす人は
✔良いアイデアを思いついたあとに何をするのか?
✔会社の中で反対されたときどうするか?
✔リソースが足りないときどうするのか?
など様々な場面における思考パターンや行動パターンの違いが、少しずつ重なり結果に大きな影響を与えます。
この実践知を知ることが出来ればイノベーションの成功確率をUPさせる事が出来るはずです。
しかしながらこの実践知を具体的に説明する事は難しく、イノベーションを起こす人が説明を丁寧にしても本人が無意識に行っている実践知として認識していない部分を伝えられないため再現が難しくなります。
そこで、パターン・ランゲージという「知の記述方法」を使って、ビジネスモデルイノベーションを起こす人の実践知を抽出しました。
パターン・ランゲージは、すでに豊かな経験を持っている人から「コツの抽出」をし、他の人が「やってみたくなるヒント集」として提示するという、新しい「知恵の伝承&学び」の方法です。コツを日常の中で「使いながら学ぶ」ことができ、さらに「自分なりの創造」の幅を持って試行錯誤していけるため、良い学びを速く自分らしく積み重ねていくことができます。
クリエイティブシフトHPよりhttps://creativeshift.co.jp/
数多くのビジネスモデルイノベーションのフロントランナーを取材
これまでのイベントに参加頂いた方やつながりのある方にインタビューをしました。
インタビューをした人は
竹林一さん
矢田明子さん
佐別当隆さん
他 多数
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半年をかけて、その言葉の向こう側にある実践知をわかりやすいパターンで表現する。
インタビューで得た多くの言葉を分解し、再結合していく
わかりやすい言葉に変換していく
2020年コロナ禍でリモートでやり続けました。1枚のテーマに1時間以上かかる場合もしばしば
『日本にビジネスモデルイノベーションをあふれさせたいという思いを込めて』
イノベーションを起こし続ける人たちが、使っている言葉からパターンを抽出し、カードにします。
そのカードは会社組織や各種団体で使う事で、イノベーションを促進します。
クリエイティブシフト社(https://creativeshift.co.jp/)のワークショップを受けながらビジネスモデルイノベーション パターンランゲージカードを制作しています。
クラウンドファンディングでその支援の受付けを開始する予定です。
ご興味のある方はぜひご支援ください。