一旦、3㎏痩せて自分を好きになりませんか?

割引あり

最近は、健康ブームも落ち着いてきて○○ダイエットといった、とってつけたようなダイエット法を聞かなくなりました。めっきり聞かなくなりましたね。また、すぐ来るのかもしれませんが、、、

メディアって、無責任ですよね。だって、流行!!○○ダイエットと銘打って、バックアップは何もしないわけですから。
僕は、そこに問題があると思っています。メディアが無責任にボールを放って、そのボールのブームが過ぎたということは、そのブームの餌食になった人の声(ボールを取ってしまった人)が未だ苦労しているということ。つまり、そのブームは一過性のものと気づき始めた人が、置いてけぼりを食らっていること。自業自得ではあるのですが、僕は情弱に狙いを定めた悪徳商売の1つであると思っています。

ブームというのは、流行り廃りが激しいものです。ですが、そのすべてが悪いというわけではなく、その中でも残っているものが本当に効果のある方法です。例えば、オートミールやシードなどがその最たる例ですね。ですが、これらはほんの一握り、確率にして約0.4%。
ということは、大体のブームが偽物であるということです。それに、メディアは流行のダイエットは載せるのに、肝心の王道ダイエットやそのダイエットをする上での注意点は絶対に載せようとはしません。なぜなら、人間は目立つものが好きだからです。あの美人のアナウンサーが人気なのも、ちょっと抜けているあざとい女子が人気なのも目立つからです。このような女性に引っかかる男性も、痛い目に遭いますよね。
それと同じで、めちゃくちゃ流行ったけど、ブームが過ぎ去った、多くのエセダイエット法の標的にされた人が今この瞬間も、野放しになっているということです

これは、どこをどう取っても、非常にまずい状況です。なぜなら、その人たちは、かなりリバウンドをしているからです。順番は、痩せると聞いて、始める。メディアで聞いたとおりに実践してみる。痩せない。怒る。食べまくる。今。このような順序を踏んできていると考えられます。

これを読んでいるあなたが、以前までの廃れていったブームの被害者であるなら、あなたに質問があります

あなたは、以前のブームで何㎏リバウンドしましたか?恐らく、以前より体重が増えた人が多いと思います。そんな方も、安心してください。それに、あなたのようなメディアに騙さられた人を馬鹿にしているわけではありません。

というのも、僕自身も以前、あなたと同じような経験であるからです。というのも、僕は高校生の頃から筋トレをしており、それなりの体型を維持していました。大体細マッチョと言われる体型をしていました。
ところが、大学生になるとバイトや勉強に追われ、食事に割ける余裕がほぼゼロの状態になりました。

口に入れるのは、何でも構わない、というスタンスで8㎏太りました。

そこで、僕が出会ったのが16時間断食。2年位前に流行りましたよね?覚えていますか?
簡単に言うと、一日8時間だけいっぱい食べて、あとの16時間は何も食べないという食事法です。

食事に時間を取れない僕にとって、最高のダイエット法であると思いました。
この記事を読んでいる人でも実際に行った人もいるのではないでしょうか?

その結果、体重がみるみる落ちる。

ということはなく、1食しか食べない反動で、以前より食べる結果になってしまいました。
16時間の断食に耐えられなかったのです。
つまり、僕の身体に16時間断食が合わなかったということです。

過食のストレスに加え、同時期に起きたパワハラのストレスで、70㎏だった体重が、みるみる82㎏まで増えてしまったのです。
夏休みには、丸まる太った物体がそこにありました。
今でも、思い出すだけでも、ゾッとします。

このように失敗続きだった僕ですが、ある方法を見つけたことで、無理な運動、きつすぎる食事制限から脱却し、脂肪を落とすことに成功しました。それにより、たった4か月で以前と同じ体重にもかかわらず、引き締まった体型を手に入れることができました。
以前と比べて、身体的にも厚みが出てきたように思います。僕の実際の写真は、すでにXへ投稿しているので、気になった方はチェックしてみてください。

とはいえ、正直苦難の連続でした。何度も、失敗し、食べ過ぎたりでこれまでの努力を水の泡にしてしまったこともあります。そこで実感したのは、習慣になってしまった食生活を規則正しいものに治すにはそれ相応の時間がいることです。

ですが、その期間を乗り越えれば、これまで受けていてストレスの原因となっていたたくさんの誘惑に対する感受性が鈍感になり、ストレス地獄を脱することができるようになります。そして、以前より食べる量が減り、自然と体にいいものを、身体自体が求めるよう始めるようになります。

この記事では、僕が普段から食べている、健康食を紹介するわけではなくありません。この記事では、ボディメイクにおいて、食事よりも超、超、超大切な、知らずに始めることができないレベルで大切な考え方をお伝えします。この基盤ができていないと、僕のように同じところで転んだり、失敗しなくていいところで失敗し、時間を無駄にしてしまいます。
僕が先に、あなたの分のいらない失敗をたくさん経験しました。これ以上ないというくらい、経験し、その中で効果のあった、おすすめの考え方なので、絶対続きを読んでください。

では、早速結論をお伝えします。
おすすめの考え方、それは、満腹感で判断するのを辞めること。

これがこの記事で紹介する、あなたを苦しめる食欲の対処法になります。
この考え方を習慣にすることで、あなたの脳が無駄に食べ物を欲しいと思わなくなるだけでなく、同時に身体にとっていい食習慣も身につくので、太りにくい身体を作ることができます。

さらに、この考え方では運動は一切必要としません。ですので、行きもしないジムやフィットネスクラブは今すぐ解約してください。その浮いたお金であなたの腸を綺麗にするようにしましょう。

では、満腹感の何がいけないのか?
それをお伝えしていきます。
勘違いしてほしくないのは、満腹感を感じるなと、言っているわけではない、ということです。もちろん、満腹感を得ることはとてもいいことです。なんといっても食べたという感覚がありますからね。

満腹感を感じないということは、朝の空腹の時間がずっと続いているようなものです。
つまり、満腹感自体は感じても問題ないのです。

では何が問題なのか?それは、満腹感が来るタイミングを、食事終了のだと、決めつけてしまうことです。

満腹感は、食事開始から約20分後に感じると言われています。
つまり、満腹感で食事を決めてしまうと、20分は何でも食べることができる状態となります。

なぜなら満腹感というのは、胃の中に食べ物が入った瞬間に、感じられるものではないからです。
では、具体的に満腹感を得るまでにどのようなステップを踏んでいるのかをお伝えします。
まず、食事で体内にエネルギーを補給します。すると、血糖値が上昇し、血液中のブドウ糖の濃度が上がります。この情報が満腹中枢にまで届き、十分なエネルギーを摂ったよという、知らせを体に送ります。この送られた知らせが、満腹感になります。

ここまでのプロセスが、約20分と言われており、早食いや大食いの人に肥満体型の人が多いのも、こういった理由からです。

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