場面緘黙症から脱却した話 その1
はじめまして。
佐藤と申します。
岡山県在住の26歳です。
私は幼少期の頃に場面緘黙を発症しました。
幼稚園では少しだけ話すことができていましたが
どんどん症状は酷くなり
小中学校では一言も喋ることができなくなりました。
その後地元を離れた高校に入学したのがきっかけで
今までの自分が嘘かのように周りと喋れるようになり、
社会人になった今、地元で起業し毎日沢山の方と話す日々を送っています。
現在も特定の人に対し場面緘黙の症状がでますが、
(主に場面緘黙の時の私を知っている相手に対して)
その相手は年に数回会う親戚なので普段の生活には支障ないです。
場面緘黙症とは、
家庭では話せるのに職場や学校では話せないといった「状況によって、普通に話せる場面と話せない場面がある」社交不安障害のことです。
普通の暮らしができるようになった今、
私の経験談が誰かのお役に立てるのではないかと思い
ずっと何らかの形に残したいと思っていました。
勇気が出たタイミングなので
今日からゆるりとnoteはじめてみたいと思います。
宜しくお願いいたします。
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