日記 2/22

今日から日記を書こうと思う。今日、研究室の先輩にお勧めしてもらったから。聞くに、日記を書くことで一日の空虚さを実感し、焦燥感が生まれるらしい。それで尻に火をつけろということだろうな。時間はあっという間に過ぎる。もう冬が終わろうとしている。外に出て吹く風に花の咲く匂いがして、春が色をつけていく。

今日やったこと。起きたのは昼前だった。ここ数日悪天候が続き、低気圧が頭に響いて仕様がない。
そこから重たい身体を持ち上げてシャワーを浴びて、急ぎ勉強会のレジュメを作った。『功利と直観』の英国の法哲学に関する章。ウェルファンデン報告に端を発するハート・デブリン論争について。人々が不快になることはある行為を規制する理由になるのか。他者危害原則との関連を調べてみたいな。
勉強会。それが終わって、先輩たちに論文の書き方のアドバイスをもらう。院試が迫っている。普通に怖い。茫漠とした暗闇の中を歩いているような気分になる。この道が合っているかは、夜が明けるまで分からない(自分の人生に対して、ずっとこのようなイメージが頭にある)。
バイトに行く。英語ふたつと国語ひとつ。生徒のできることが少しずつ増えてきて、少し嬉しい気持ちになる。
帰ってきてからはゆっくりしていた。今日のふっクラの動画面白かったな。社内ゴルフのやつ。雨垂れがトタンを打つ音が聞こえて、また頭が重くなってきた。頭痛止めの薬を飲んで寝ようと思う。ベッドに入って聞いた曲が良かった。suisさんのやつ。

小説書きだからか、自然と文章が長くなった。できれば続けていきたいので、明日からはもう少し文章量抑えめでいこうと思う。

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