水晶に、祈りをこめて地球へ捧げる。
10代の終わりよりクリスタルに惹かれ、色々な種類の石を集めてきました。
独学で様々な書籍を読んで学んで実践したり、クリスタルヒーリングなども学び。セッションで使ったり、プライベートでも、今も愛する石達に沢山助けてもらっています。
でも、ある時期からは、本当にご縁があり仕事や自分自身に必要な石以外は。以前のように度々購入しなくなりました。
そして、数年前からは主に日本産の石を自分にも仕事にも使うことが多くなりました。
そのきっかけは、8年ほど前でしょうか。
世界中の聖地、レイラインの重要なポイントに。古代から伝わる古のクリスタルを埋めて、繋ぐ儀式をされている、「ウィズダム・キーパー」と呼ばれる役割を持つシャーマンの女性に、ある集会でお会いすることができました。
その方からは、限られた時間の中でたくさんの素晴らしい叡智と、日本への愛に満ちたメッセージを伝えていただいたのですが。
1番心に響いたメッセージは、癒しを必要としている地球に対してできることの1つとして。
「クリスタルに愛の祈りの意図をこめて。地球の水に還して下さい。」
ということでした。
地球から、もらったり奪うだけではなく、愛と感謝の祈りを。
水晶とともに、自然の水、川、湖、池、海などに捧げるということです。
何故、水に還すのか。
水晶は情報を保持しそれを増幅して拡散させる力を持ちます。その祈りは水に転写され、世界中に伝わっていくのだと。
ひとつの水晶にこめられたあなたの祈りは、私達の地球と、そこに住むすべての生命を癒す力になると。
それ以来、私はもう使わなくなったクリスタル達を。
感謝と祈りと共に、水に捧げて手放し始めました。
私達はこれまで、沢山の恩恵を、大地から、自然界から、地球からいただいてきました。ひとりの小さな祈りでも。地球や自然界に対して。私にできることをしていこうと、そのお話を聴いてこころに決めたのです。
それが思い返せば、今行っている水脈を辿る巡礼にも繋がっていくのです。
(🌿2021年4月7日に投稿した文章に加筆して再投稿しました。)
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