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【Day10】小屋作り必需品ランキング5 小屋作りキャンプpart4

【ご紹介】
結婚5年目のゴースケとカナは都会から湖畔の森に移住しました。この番組では、ふたりがBlue Village という小さな理想郷をつくろうと日々試行錯誤しながら学んだこと、体験したこと、気づいたことなどをシェアしていきます。


ゴースケ:Blue Village のゴースケです。

カナ:カナです。

ゴースケ:さて podcast 配信を初めてこれが10回目の放送ですね!ここまで10日連続、更新できたのはなかなか感慨深いものがあります。

カナ:どこまでいけるんでしょうね?

ゴースケ:ねぇ(笑)続けることは大事ですが、それ以上に毎日少しずつ改善を加えてよくしていきたいね。成長していきたいと思います。

さて、今日は小屋作りキャンプ Part 4 ということで。前回からの続きをお話して行きたいと思います。

カナ:前回は嵐から小屋を救出した日の話だったね。

ゴースケ:そうなんです。たぶん一生記憶に残る日でしたね。さて今日はですね、僕ら小屋作りでいろんなミスを犯してきたじゃないですか。せっかくだから今日はね、僕らが学んだことをランキング形式でお話したいと思います。これ気をつけておいた方がいいよとか。先にこうしておくと作業が進みやすいよ、というね。

カナ:なるほど、結構あるよね。

ゴースケ:そうなんですよ。なので今日はランキング形式で行きたいと思います。題して〜小屋作りするなら欠かせない大事なこと!!ランキング5〜。ということで、よろしくお願いします。

カナ:はい。それでは行きましょうか。第5位から、お願いします。

ゴースケ:はい。
カナ:いいですね。はい、では次は第5位からお願いします。

ゴースケ:はい、まずはですね。「作業着をちゃんと用意する」これも超大事なんですよ。僕ら最初、ほんと普通の服でね、やってたじゃん。カナなんて暑いからってタンクトップだったし。おれも汚れてもいい服〜ぐらいの感覚だったけど。

あとになってから結構しっかりとした「つなぎ」を買ったわけですよ。そしたらこれがめちゃ快適で。まず多少のことでは破れない強めの生地なんだよね。結構釘が引っかかったりして破れるからさ、生地が強いこと大事。あとポケットがたくさんついたり、ベルトを通す穴があること。結構ビスとか釘とか細々したものをね、ポケットとかベルトに通した作業袋に入れるんだよね。そういうの入れておいて取り出せると、作業効率が全然変わるんだよね。脚立上り下りて、毎回ビスの受け渡しとかしなくて済むし。

カナ:確かに、それでかなりの時間を取られてたよね。

あと下に短パンとTシャツ履いておけば、パッと脱いで出かけられるから、汚れても全然平気だし。気持ち的にもなんか「やってる感」出るからさ、機能的だしモチベーションも上がるし、こういうの先に準備しておくと本当にいいと思う。

あとは靴だね。滑らない作業用の靴があるんだけど、中にはものが落ちてきても痛くないように鉄板が入ってるやつがあって。そういう大工やDIYに特化した靴を履いておくことも重要だと思う。ほんと怪我しちゃうからね。そういう準備大事です。

カナ:なるほどね〜!確かに。私たちは後から気づいて買い足して言ったけど最初から準備しておけばもっと作業はスムーズだったかもね。

ゴースケ:そうなんだよね。身に付けるものは超大事。

カナ:ではお次、お願いします。第4位は?

ゴースケ:次はね。「キッチンテーブルと食卓を作る」。これも超大事かなと

カナ:たしかに、最初からキッチンがあればよかったね。

ゴースケ:そうなんだよ。一日3回も食事作るし。なるべく食事を作るのも作り易くしいたいじゃん。あとからキッチン台とかコンロを作ったけど、ちょっと遅かったよね(笑)

近所の方がわざわざタープを持ってきてくれて、それを張ってさ、やっと蚊に刺されないで調理ができるようになったんだよね(笑)

食卓テーブルもさ、今思えば合板で簡単に作れたよなあと思うし。毎回真っ暗だったから、ライトとか蝋燭もうちょっと用意してね。手元だけじゃなくて全体を照らせるようにセッティングしたり。

そういうことを面倒くさがらずに最初にやってしまうとよかったかなーと思う。雰囲気も出るじゃん。食事自体は毎回美味しかったし、それでよかったんだけど、それをもっと快適に作れるようにしておけばよかったなと思いますね。

カナ:なるほどね。たしかにそうなってたらもっと楽だったかも。では第3位、お願いします。


ゴースケ:はい、衣食と来て、次は住かなと。ということで第3位は「寝床は出来るだけ快適に」です!!

これはね。まぁ、おれたちはずっとキャンプ生活だったじゃん。ちょっと傾斜だったり、ボコボコしたところにテント張って寝袋で寝てさ。最初は毛布とかもなくて寒かったりして。

これはね、一日とかならいいんだけど、やっぱり2週間とか長期になるとね。きついんだよね。身体が痛くなってくるし、疲れは取れないし。

まぁ、そのあと小屋のロフトができてさ、布団で寝れたときの感動がすごかったというのはあるんだけどね。

カナ:すごかったね。感動が(笑)平らな床で寝られることの感動がね(笑)

ゴースケ:そうなんですよね。それでやっぱキャンプ形式でやるなら、寝床の快適さは超重要だなと思ってまして。

まず平らな地面がない場合はさ、今思えば先にデッキを作ってしまってもよかったなと思ったけ。どっちみち最後に作ったんだから。

あとテントはなるべく一人一張りにすると。これもね、ほんと男二人でテントに2週間ってなかななきついものがあったと思うよ。狭いし(笑)しょーへいとガクなんてちっちゃいテントでね、くっついて寝てたし(笑)なんか申し訳ないぐらいね。

カナ:寝てたね(笑)

ゴースケ:あと地面の硬さ対策のためにエアマットみたいなのも5000円ぐらいで売ってるから、そういうの入れたり、毛布を用意したりしてね。ちょっとそういうの準備するだけで超快適になると思うんだよね。

カナ:なるほど。それならテントで暮らせるね。

ゴースケ:そうなんですよ。だから次また来年ね、小屋作りする予定あるんだけどさ今度来る人たちにはそういう衣食住は最初からちゃんと準備しておきたいなと思ってる。それだけで全然パフォーマンス変わるから。

カナ:そうだね。やっぱり快適さって大事だと思うから。ちょっとの工夫でできることはしておきたいよね。はい、では第2位の発表をお願いします。

ゴースケ:はい。第2位はですね。「道具を揃えて、作業場を作る」です。いよいよ残り二つは小屋作りに直接的に関わってくるんですけど、これは超大事なんだよね。

まず道具についてね。僕らはですね、ほんと道具のことをわかってなかったんですよね。例えば木材はのこぎりで切るもんだと思ってた。でもね、これが全然切れないんですよ。時間はかかるし、何よりまっすぐに切るのが難しい。そこで登場するのが電動丸ノコでね。バッテリー式でコードレスのやつがおすすめです。


これはね、最初はちょっと怖いんだけど、ちゃんと使い方を学んで気をつけて使えば女性でも全然使えるので。カナもガンガン使ってたよね。

カナ:うん。全然平気で使ってた。バッテリーも含めると5万ぐらいしたのかな。ちょっと高かったけど、本当に買ってよかったよね。あれがなければ作業は絶対10倍以上時間かかってたと思う。

ゴースケ:あとは電動インパクトですね。要は電動ドライバーみたいなもんなんだけど、電動インパクトの方が勢いよく早くビスを木材に打ち込むことができる。で、このちょっとした時間差がね、、ものすごい時間差になるわけですよ。何百本、何千本とビスを打つわけだから。最初はちょっと扱いが難しいかもしれないけど、これを使いこなせるようになるのは本当に重要です。

カナ:たしかにね。ドライバーの方が使いやすいけど、慣れたらインパクトの方が絶対にいいよね。

ゴースケ:そうなんです。まぁ、他にもおすすめの道具だったりはあるんだけどね。言い出すときりがないので、特にこの二つをあげておきます。あと作業場ね。これも超大事。できれば雨よけがあって、地面が平らで、電源があって、木材を切るための作業台がおけたら最高。この作業する場所というのが本当に大事で。僕ら地面の上に座ってやったり、ブロック積み重ねて作業台にしたりとね。かなり非効率なことやってたから。まず何よりも作業場を作ること。これ超重要だと思います。

カナ:しかも私たちの場合は、電源がなくてね。バッテリー式の工具を使ってて。電池がなくなったら近隣の方に電気を借りに行ったり、温泉で充電させてもらったりしてた(笑)

ゴースケ:電気もらってたね(笑)本当に近くの方が貸してくださって助かった。ありがたかった。。ガソリン式の発電機とかもあるんだけど高くてね。なかなか手が出せなかったんだよね。

カナ:さぁ、いよいよ第一位は?発表お願いします。

ゴースケ:はい。これはですね、やってみないと多分みんな気づけないと思うんだけどね。「使用する材のサイズに合わせて小屋をデザインする」ことです。

あのね、先に小屋のイメージを膨らますのはいいんですよ。ピンタレストとかみてね。でも細かいデザインを考えるときは、先に小屋を設計して、それに合わせて木材を合わせるんじゃなくて、使う木材とか窓枠のサイズを先に決めてからデザインした方がいい。

カナ:たしかにね。私たちは先にデザインして、あとから材のサイズを決めちゃったんだよね。途中で気づいたら、修正していったんだけど、それで加工する回数が増えたし、材も余ったり足りなかったりですごく非効率だった。意外な盲点だったよね。

ゴースケ:そうなんだよね。だからまずはホームセンターに言って手に入る木材のサイズを確かめて、そこから設計していくことを強くお勧めします。

カナ:はい。これでランキングが出揃いましたね!!振り返ってみると結構たくさん学びがあったね。

ゴースケ:うん。でもさ、次小屋を作るときには改善できるところがいっぱいあるし、もっといいものが作れそうで楽しみだよね。

カナ:ね!さぁ、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。私たちの活動はYoutubeやInstagram Faebookでもご覧いただけますので、是非チェックしてみてくださいね。

ゴースケ:はい。今日もありがとうございました。それではまた!

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