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記事一覧
[1年目]感傷ベクトル/田口囁一さんの思い出を振り返る
高校三年春、シアロアのアルバムが届きました。
全10曲のアルバム、一度に全部聞いてしまうのはもったいないと考え、一曲を自分が満足するまでリピートしてから次の曲を聞くというルールを作りました。まあ途中で寝落ちして全部流してしまっていたのですけど…。
このとき一番好きだったのが「孤独の分け前」で次に「シアロア」。テンポがいいからという安易な理由でしたが。
それ以外の曲では朝テンションを上げるために
[0年目]感傷ベクトル/田口囁一さんの思い出を振り返る
最近noteに何か投稿したいなと思っていたのでそろそろ今までの思い出を振り返ってもいいのかなということで始まりましたこのコーナー。
…とはいいましても3年ぐらい前にTwitterでも同じことをしてモーメントにもまとめましたのでどっかで見たことあるぞ、となるかもしれないです。そんなあなたは私の古参です。おめでとうございます。まあそのモーメントは今となっては恥ずかしくて見直すことができないんですよね…
[シアロア2巻] いよいよ始まる物語の続きと青春の始末
6月14日(金)に発売されたシアロア二巻の感想記事です。ネタバレが含まれていますので未読の方は注意。はやく買って読もうね。
今回はcase12~22まで収録されています。シアロア組とストロボ組の二本立て。ではまずシアロア組から。
case12,13,19~221p目からいきなり加筆ページ。ぞっとしました。これからの展開がお辛い…。
呼吸をやめるということは昔の引きこもり生活に戻るということなの
君はもう自由だ サヨナラさ
感傷ベクトルが活動を終えることを発表してからもう一週間が経ちました。今の自分は何を考えているのか一度吐き出しておきたいと思います。
まずは発表を聞いてまず思ったのが、「ああ、やっぱりな」です。前にもnoteで上げたのですが終わる気はしていました。でもこの発表があるまで感傷ベクトルが終わりそうなことを忘れていました。
このときにはもう涙があふれていました。無意識でした。(余談ですが僕はそう簡単には
[反省会] 感傷ベクトルについて語りきれたのか?
反省会です。八月の頭から開始した「感傷ベクトルを語りたい」シリーズ。完走しきることができました。何はともあれ。完走してから少し間が空いてしまったのですが反省会というものをしてみたいと思います。さあいくぞ。
最初に反省点として挙げるのは「想像以上に語るのが難しかったこと」です。僕の手元にある言葉は結局のところ「好き」という言葉しかないんですよ。その「好き」を具体的に自分の言葉で表現するのが難し
[第34回・最終回] 退屈の群像
ついに最終回です。
漫画の話では「深海と空の駅」の主人公である千波のお父さんが今回は主人公です。おっさんです。周りからみると一人浮いてます(笑) ゴシップ雑誌のライターとして働いていて家族を養うために働いています。作中では「主役であることを早々に諦めて生活に飲み込まれるのを良しとしてきた」と言っています。まさに「退屈の群像」の一人です。
醜い話ですが僕は常に誰かの主役でありたいと思っ
[第33回] ストロボライツ
昨日は久々に大学生しました。
シアロアの始まりの曲。アニメのopみたいな爽やかソングです。たしか僕が感傷ベクトルに出会って二番目に聞いた曲なはず。「チルドレンレコード(本人と弾き語ったやつ)」が一番最初に聞いた曲でそこからリンク踏んで出会ったはず。クロスフェードのほうを先に聞いたのだっけかな。
この曲はライブで聞くのが本当に楽しいです。音楽というものを五感全てで感じることができるのでライ
[第32回] twilight(s)
アルコール6%は飲めませんでした…
新しい曲調だな~って感じです。楽しい曲。「ドレミとソラミミ」が一番雰囲気似ているかな。この曲はまだライブで聞いていないので今度のワンマンあたりで聞いてみたいな。
森澤さんの歌。「ラストシーン」で小西と由紀ちゃんのそれぞれの星をつかった表現の仕方について話しました。さて今回森澤さんはというと…
「消えない星に手を伸ばそう」
「夜明け前の僕らは同じ
[第31回] none
晩御飯何にしようか
「今なぜ僕はこの位置を愛せないのだろう」
第一声のこの歌詞に刺されました。この言葉が刺さる人は感傷ベクトルそのものを好きになれると思います。
囁一さんの中にある劣等感の塊であるサエの歌。サエはシアロアの中で一番好きですね。見てて楽しいです。もっともっと曇ってほしいです。そしてその先にある答えに辿り着いて欲しいです。参考にしたいので…。(あと黒縁メガネが似合ってていい
[第30回] ラストシーン(cut:B)
昨日は後輩とスマブラしていました…。
「シルク」と対になる曲という扱いでいいんですかね。それとも「シルク」とこの曲と「twilight(s)」の三竦みといった方がいいかな。
あっでも「ラストシーン」という無印版の曲もあるから四角関係になるのか…?
夏の星を想っている人を想う冬の星の歌。うーん恋バナ。星を使った表現がうまいんですよね。
小西→森澤 「君が見落とした流星の一つ」
由紀
[第29回] 前夜祭
今年の日本、災害がやばすぎる。
「青春の始末」から「前夜祭」です。終わりの始まりの曲です。うーん何を語ろうとしてもこの曲は終わりの始まりの曲としか言えない…。まあ「後夜祭」に対しての伏線みたいな曲ですし。
そういえば僕にとって「前夜祭」はいつのころだったのだろうか。「後夜祭」の曲が刺さるということは「前夜祭」がどこかにあったはず。うーんよくわからない…。気がついたら始まっていたのですかね…
[第28回] ひとりの週末
初の一日二回投稿。
君嘘シリーズも最後となりました。「ひとりの週末」。最後がこれというのも縁があるといえるのかないといえるのか…。
アコースティックギターかメインのゆるーりとした曲。雰囲気は名曲「ちぇけら」に似ています。まあ中身は全然違うけど。でもこういったゆるふわ系はもっと聞いてみたい。ツイッターとかで弾き語りとかしないかな。
歌詞は当時のマネージャーの当てつけらしいですね、最高
[第27回] 僕の嘘とエンドロール
台風やばいですね。
誰かの物語「君の嘘とタイトルロール」の最後の歌「僕の嘘とエンドロール」。僕の物語を君の物語にしてもいいんだよって歌。
「ありふれた手品でもいいんだよ騙されてみてよ
狂おしくなったり叫んだりしようよ」
この歌詞の「手品」というのは僕の中では「人生」ではないかと思います。
どこにでもある人生でもいいんだよ騙されてみてはくれないか。
僕の人生は客観視しなくてもあり