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映画「ハウス・ジャック・ビルト」について語るならば…

ラース・フォン・トリアー監督の最新作。観る必要があるかと聞かれると、多くの人にとっては「ない」かもしれません。監督の創造力を信じていないと、最後まで座っていられない作品です。配給してくれた会社にも感謝しています。

なぜ座っていられないかと言うと、人間の狂気に触れるからです。アメリカで実際にあった連続殺人事件をベースにしており、日常では理解できないシーンが展開されるからです。

ラースのファンとしてぜひ書いておきたい、見どころをご紹介。

厚い俳優陣

マット・ディロンについては前の記事で触れたのですが、主演クラスのイケメン俳優は悪役が回ってこずに役の幅に苦しむこともあるので、今回は念願叶ってか、殺人鬼の役です。相変わらずいい男ですが、上映時間中1ミリも同情できないところを見るに、好演しているのだと思います。

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