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記憶と記録(ドラマ編)

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ドラマの感想。
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2020年3月の記事一覧

【義母と娘のブルース(TBS/2018.7~9)のこと】

まったくノーチェックだったんですが、マツコの知らない世界が終わったままチャンネルそのままにしてたら、始まった3話が運動会のお話であきこさんが、ひとり奮闘する姿が面白くて、途中参戦しました。
話も小気味良くて、キャラクターもそれぞれ良くて、佐藤健の役がちょいちょい宮本夫婦に知らないところで関わってミラクル起こしてるのが、後々の伏線で、これは一本取られたと最後まで見終わって思いました。
宮本夫婦のラブ

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【GIVER~復讐の贈与者~(テレ東/2018.7~9)のこと】

サバイバルウェディングの爽やかイケメン王子から一転、感情を持たない復讐者役の吉沢亮くん。また全然違う役どころだから、両方楽しめたのとても素敵。撮影時期は、被ってなかったんだろうか?同タームに、ドラマ平行して、出演する俳優さんいつもすごいなって、驚かされます。
テレ東だし、深夜枠だし、観てるひと他にいなかったかも、とはいえ結構面白かったので、録画しといて正解でした。
後半戦、精神と時の部屋的な描写が

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【サバイバルウェディング(日テレ/2018.7~9)のこと】

風ぽんと吉沢亮くん出るよに乗せられて、一応チェック入れてたんですよ。ただ、途中何話か抜けたりしてたんで、さらーっとみてました。
ちょっと主人公に共感出来ない部分があって、みるたびに、突っ込み入れながらみてました。
風ぽんがやるなんとも言えないクズ人間は、ホントにこの人ひどいな!とゲンドウポーズ決めちゃうくらいに、まんまと役に嵌まってくれてたのは、すごかった。
編集長は、クセが強くて灰汁も強くて、最

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【この世界の片隅に(TBS/2018.7~9)のこと】

夏の時期には、戦争モノのドラマは定番商品だと思ってます。悲劇だってわかっていてもついつい観てしてしまう。
大正時代の日清・日露戦争を取り扱った場合、まだ未来は明るいので、少しは心持ちは違うんです。昭和の第2次世界大戦や太平洋戦争は、特にしんどい。沖縄や原爆落とされた広島や長崎とか、題材にされちゃうととにかくしんどい。わかっていても、しんどさは変わらない。重い話だったらと不安感じてました。
映画で話

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