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不動産市場の変化-中古マンション価格の上昇と将来の影響-

3年連続の微増

公益財団法人 東日本不動産流通機構によると、首都圏の中古マンションの価格は今月も上がりました。
成約価格も成約単価もおよそ3年連続で毎月微増している状態です。
微増といっても、23年9月で成約価格は同 4.5%上昇し、成約㎡単価は前年比 で 4.8%上昇したとのことですから、都内のマンションであれば単純に70平米=7,000万円で買えたものが、㎡単価=4.8%上昇ですから7336万円になります。
あるいは7,000万で買おうとすると、66.8平米の広さのお部屋しか買えなくなる計算です。
来年も同様4.8%の上昇になれば、来年はさらに70平米で7,686万円、7,000万の予算であれば63.7平米になる可能性があると言うことです。

少し良さげの車が一台分買えますね、、、私立大学の4年分の学費が500万前後ですから、子ども一人分の学費が飛びます。。。
あるいは、マンションの1帖は1.62㎡となりますので、リビング3.8帖分狭くなってしまいます。

冷静な探し方の重要性

いつの間にか潮が満ちてきて海面が次第に上昇してるような状況ではございますが、だからと言って焦って購入するものではありません。
良い顔していても、実際には見えない性格の悪い物件もあります。(笑)
不動産探しは慌てずに着実に進めることが結果としてうまくいくということは
我々は知ってます。探していく上でのプロセスが大事なのです。
探していくうち(経過とともに)に、ご自身にとって本当に必要な条件が分かってきます。
予算、広さ、エリアの選定や築年数などもちょっとした勘違いがあったり、考え方を徐々に整理することで悔のない家づくりができるようになります。
まずは私たちと家探しについてお話ししましょう。。。怖いですかね(笑)

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