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コトバを深掘りする Day 11. "Vulnerability" 脆弱性 VII


Vulnerability(脆弱性)


今日は「脆弱性」について話す7回目です。
過去や今の自分にアプローチして、自分の「心のもろさ、脆弱性」を記憶から引き出してみましょう!

ブレネー・ブラウンの著書「本当の勇気は『弱さ』を認めること」の中に、以下のような文章があります。

英語の "vulnerability" という言葉の語源は、ラテン語で "vulnerare" 「傷つける」だそうです。そして "vulnerability"の定義は、「傷つきかねない」や「攻撃や損傷を受けやすい」ということ。一方で、" weakness(弱さ)"の定義は、「攻撃や損傷に耐えられないこと」。


私がこれまで、Clubhouseの朝のWork Roomで「脆弱性」について話し合った中で、"vulnerability"について思った表現としては、

「自分自身の心のもろい部分に向き合い、認めること」

「自分の心のもろい部分を、人に見せること」

ということが思い浮かびました。
これを踏まえ、今日は、人間関係を深めていくきっかけについて一緒に考えてみましょう!

「普通」の友達が「唯一無二」の親友になるには、どんなきっかけがあると思いますか?

また「友達」というカテゴリだけではなく、それまで普通に接していた人が「自分にとって大事な仲間」に変化した時、どんなきっかけがあったでしょうか?

今あなたが「強いつながりを感じている人」との間には、どんなことがあって今のような人間関係になったのでしょうか?


人間関係が深まった理由を考えてみると、それは、一緒に過ごす時間が長いことなのでしょうか?それとも刺激を与え合っているからでしょうか?それとも尊敬し合えるからでしょうか?
今の自分が心を許している、信頼している人とのことを考えて、そうなるためのきっかけを教えて下さい。

それでは、今日も良い一日をお過ごし下さい!

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