省エネなのかなんなのか?

息子のこだわりのひとつに、「コンセントを抜く」というのがある。
「パーツをバラバラにする」こだわりの派生形かもしれない。
朝、電子レンジやトースターを使う際も、まず、コンセントを挿してから使うのが、うちの当たり前。(よそはどうなのか分からないけど、結構挿したままのご家庭が多いんじゃないかなと思うんだけど…)
まあ、そのくらいなら、ちょっと面倒くさいなぁくらいで済むけど、家の中には、あまり抜いてほしくないコンセントもいくつか存在する。
例えば、冷蔵庫!
通常は冷蔵庫のコンセントと言えば、背面の隠れる位置にある家が多いと思うけど、我が家は古い住宅で、冷蔵庫位置に想定されたスペースに冷蔵庫が収まらないので、別の壁際に置いて、延長コードで電源を取っている。
これが息子の標的になる。
冬場は一晩コンセントが抜けていても庫内温度はさほど上昇しないけれど、夏は数時間で10℃くらい上がる℃
製氷室の氷も、表面が溶けて再冷凍されるので全部くっついてしまうし、食材の管理上もピリピリしてしまう。
あと、エアコンなしではいられないほど暑いこの季節でも、エアコンのコンセントをすぐに抜く。
息子は高い場所にあるコンセントに手が届くけど、私は踏み台がないと無理なので攻防戦は圧倒的に不利。
息子在宅時は、常に気が抜けないことのひとつ。

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