のぶさんとジャンケン
さっき、TABIPPOのしみなおくんと一緒に恵比寿のマサズキッチンで麻婆豆腐食べて、楽しい話が出来たのでとても気分良く、飛行機で書き始めた。
さてさて、のぶさんは、高橋伸彰さんと言って僕の弟と同じ3歳下のおじさん。 僕がシャツ屋さんで人事を始めた頃に出会ってるので、かれこれ15年くらいの付き合いになるだろうか。
当時は、IDEEという会社の事業を引き継いで、フィルカンパニーという会社を立ち上げて数年くらい。
初めて一緒に飲んだのは、秋葉原のメイド喫茶といのだから面白い。
2次会はメイド居酒屋。
この間、ひっきり直しにかかってくる電話対応で大変そうなのぶさん。僕は、メイドさんとジャンケン大会。
後から聞くと、資金繰りで死にそうでずーっとその対応してたそうで。 中目黒のバカでかいオフィスに引っ越す前だから、そんなこともつゆ知らず、きっとすごい儲かってるんだろうなぁ、くらいしか思っていない。
脳天気もここまでピーカンだとジャンケンも連勝できる。
とは言え、のぶさんのキャラクターはほんと誰からも愛されるのを僕はずーっと見ていて、彼がいると場が華やぐというか。 すごい勉強熱心でクレバーなところがある反面、絶妙に不器用で天然なところもあって。そのギャップにみんなやられちゃうだろうなぁ。
資金繰りに苦労していたその会社フィルカンパニーは、紆余曲折を経て今や、一部上場の大会社。
それで得たお金を、カンボジアの銀行の設立に全ベットしてるんだから、なんという刺激中毒というか、ネジが取れてるというか。
そんなすごい仲間と一緒に15年も親友であり続けることにありがたさを感じていて。
僕が東京出張の時は、のぶさんにいろんな人を紹介してもらって、のぶさんが福岡出張の時は、僕が色んな方を紹介して。 福岡に移住する前より、2倍会うようになって。
それは彼がバンクーバーに引っ越したり、沖縄に引っ越したりしても全く変わることがなく。 いつでもどこでも、ガバガバ酒を飲んで、猛烈に炭水化物を摂取する。それでいてダイエット中という面白さ。
あ、そう、それで、別に彼にはそんなお金なんか必要ないんだけど、株主になってもらうことで、たくさんアドバイスもらって、一緒に事業やって、ちょこっとだけ貢献させてもらって、プノンペンのカラオケで絶叫できたらいいなって思って。
この人だったらホントいいなって思ったの。
次回はみんな大好き、けーじ兄。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?