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ウィーン🇦🇹での音楽鑑賞 〜Vivace ma non troppo〜

オーストリアのウィーンに来て、最も感動したのは音楽の力です。モーツァルトやヴィバルディなどの西洋の楽曲の中でも、特に響いたのは

アントニン・ドヴォルザーク
「弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96 “アメリカ”」第4楽章「Finale: Vivace ma non troppo」

「Vivace ma non troppo」とはイタリア語で「生き生きと、しかし過度に速くなく」という意味なんですが、この言葉良いなって率直に思いました。

あと、この楽章は、ドヴォルザークがアメリカで感じた新しい世界の魅力、開拓者たちの精神を音楽で表現していて、音楽の強さを感じました、

楽章なんて普段聞かないので、新鮮で新しい世界に飛び込んだ心地になりました。

PS. 楽章終わりにウィーンのラーメン屋に寄ったら、店員さんが日本人の方で餃子サービスしてくださった。ウィーンに住んでる日本人は大体音楽の留学で来て、そのまま住んでるパターンが多いらしい。めちゃくちゃかっこいいな。

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