そういやあんなことあったなぁ 今ごろあいつ何してんだろう? とふと思うことってあるよね。 あるけど、だからといって本当に知りたいわけでも会いたいわけでもなくただそう思うこと。 その人の登場シーンはそこできっちり終わっていて美しく楽しい部分だけがハイライトされ青春の一ページとして懐かしく思い出される。 それがいいのよ。そこで止まって美しくあって欲しいのよ。 なのにSNSの発達により、今さら再登場しようとするやつが現れた。 私はあなたの現在とかまったく知りたいと思わないし、私のこ
テレビのロードショーでつい見てしまった。 私はCMが入って中断されるのが嫌いでテレビでやる映画はほぼ見ない。 なのにたまたまオープニングを見てしまったら目が離せなくなった。 それまでにも何度かテレビで放送されていてところどころ見たことはあったけど 最初から最後まできちんと見たのはその時が初めて。 おもしろい。 ネットワークを視覚化してわかりやすく美しく 時におもしろく時に怖く、手に汗握るような試練もあって 次はどうなるどうするの?と映画の中の人たちと一緒に 自分まで親戚の一
ハローワークに行ってきた。 職業訓練の内容や期間を自宅PCで検索していたのだが 東京のがうまくみつけられず地元のしかなかった。 実家から自転車で15~20分ぐらいのところでやっていたので 訓練期間の三ヶ月だけ実家に帰って受けようかな なんて気楽に考えていた。 とはいえ東京のもあるはずだろうから確認してみようとでかけた。 案の定、東京のもいくつかあった。 (どうして検索でひっかかってこないのだろう?) 以前にも訓練を受けようと申し込んだことはあったけれど落ちた。 見学会では優し
何度も仕事を辞めて失業の状態を経験していると 失業中であることにあまり不安を感じなくなる。 ゼロではない。 なんの資格も持たない上に年齢的にも仕事を選べる立場じゃないのに 「なんとかなる」となぜか思える。バカなのかも。 とにかく時間はたっぷりあるのでやりたいと思うことだけ 好きにやることにした。 そうしたらいつのまにかビーズでアクセサリーを作ることにハマった。 お金もないのに素材を買いブレスレットやピアスを作っている。 母が友人に誘われてビーズの教室に通いネックレスを作って
私は人が「さびしい」と認識する状態がさびしい状態だと気づけずに 長い間過ごしてきてしまった。 ひとり=さびしいになることはなく 人といる時こそ言葉にできない複雑な感情が芽生えてきて 怒りや批判や軽蔑になってひとりの方がいいと思い込んでいた。 その場にいる人となんらかのコミュニケーションをとりたいのに とることが出来ず 自分からどう働きかければいいのかわからないまま、 誰からも声をかけられずただ時間だけが過ぎていき、 自分もその場にいる人も全部バカでくだらないと思うことで 自
また職を探している。満員電車で通勤することが本当に苦痛なので近場で探しているが時間帯とお金と日数と距離がなかなかうまくマッチしない。 勤務時間帯を妥協して一つアルバイトが決まった。これでなんとかお金の心配しなくて済むな〜と気楽になっていたところ、勤務初日までに書いて欲しい書類があると呼び出された。その書類を見て「これは……」と一気に働く気が萎えた。 履歴書を提出し、面接をし、採用と決まった。不正や違法行為をせず会社に利益をもたらしてくれると思ってもらえたから採用されたんじ
イライラしてつい口調が荒くなってしまうのは私がまだまだ未熟で言葉を知らず経験が足りないことの表れだ。と自戒するようにしたいと思ったり思わなかったり。 否定されたと感じた時 見下されたとき あまりに通じ合えない時 キレてしまう。 さすがに職場では一所懸命抑えているつもりだが怒りオーラが出まくっているため「落ち着け」と言われる。そう言う上司もキレやすい人なので時と場合によってなだめたりなだめられたりすることでバランスがとれている。(たぶん) 家族の前ではたまーに抑えがきか
夫婦は他人なのに家族として認識される。なのに夫婦以外の他人が一緒に生活しても家族として認識されないのはなぜなんだろう?ってことを常々不思議に思っている。 家族には血の繋がらない他人が混じっている。なのに特別でかけがえのないものとして一つの単位になっている。 その昔、父が浮気をしたとかで毎晩のように両親がけんかしていた時期があった。母は怒りのあまり私に言った。「私とあの人は他人だけど、あんたはあの人と血が繋がってるんだからね!」そう言われたのが強烈に残っている。母にとっては
ほぼ日で東京デートアンケートってのがあって(すでに終了してます)妄想でいいのでしたいデートの内容を書くところがあった。相手と中身を考えてたら結構楽しくなってきて、「あぁそうだデートって楽しい」ものなんだってすごく久々に思いました。冷静に見ると完全なる妄想デートじゃなくて、かつてした楽しかったことを並べて書いただけなんだけど、いろいろと思い出してキュンとしたり腹が立ったり苦しくなったりしつつも書いている間すごく楽しかった。 好きな人と一緒ならどこで何をしても楽しい。たとえいつ
ふたまたされたことはあっても自分がふたまたをするのは苦手。 すでに興味がないのにキープしておいて新しい何かをみつけるまで気持ちが冷めていることがばれないように振る舞うとかむちゃくちゃ疲れる。 さっさと興味のなくなったものは切り捨てて身軽になってから次へと進みたい。 仕事の話ですけど。 話のわかる上司に「辞めたい」と話したら、まぁこの会社うまいこと利用しなよ。仕事決まったらなるべく早く教えて。引き継ぎの時間そこそこ必要だからね。 と言われ辞めるためには次の仕事を決める必要が出
今日は妹の命日。なくなって丸5年になる。 死んだらどうなるんだろう。無かな? 脳腫瘍で長年闘病し、今思えばそうあれは植物人間という状態になっていたんだ。妹を見ながらこれは生きているのか死んでいるのか?生きているってのはどういうことなのか?と思っていた。話すことも目が合うこともなく聞こえているのかもわからず呼吸だって人口呼吸器で排泄だって管を通していて、食事はもちろん胃瘻。自ら動くこともない。 それでも血が通っていて温もりがある。妹に触れると温かいというだけでなんだかほっ
寝る間も食事の時間も惜しい!時間が足りない!1日36時間あればいいのに!みたいな感じで熱中できるものがある人がうらやましい。そしてそれをすることで生活が成り立っていたらうらやましさを通り越して憎いかもしれない。 わたしは資格を一つも持っていないのでわかりやすく他者にアピールできるものがない。好きなものはそれなりにあるけれど熱中夢中で誰にも負けません!と胸を張っていえるようなものもない。今までやってきたことを羅列することはできても、あえてできるって言われてもね。という風にしか